キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

角打ち

港区角打ちめぐり ~その4~

すでに角打ち4軒まわって酔い切った、つづき。 【万楽温泉】角打ち・商店街めぐりのお約束は、銭湯。ということで向かったのは「万楽温泉」。ちなみに港区は銭湯も多く残っている。通常16時開店という場所が多いなか、港区は14時過ぎには開いていたりする。 …

港区角打ちめぐり ~その3~

港区の角打ちで、目星をつけていたお店が相次いで角打ちできずの、つづき。 【西村酒店】再び住宅地に戻り、住宅地のまん中にある「西村酒店」へ。完全に町の酒屋さんで、典型的な角打ちである。カウンター6席くらいの、こぢんまりとしたお店である。 メニュ…

港区角打ちめぐり ~その2~

港区の極レトロな商店街で角打ちをした、つづき。 【角打てず2軒】商店街の奥を突き進み、住宅地を進むと「飯田酒店」がある。しかし残念ながらシャッターが下りていた。 商店街を引き返して西へ。すると事前に情報のなかった「リキュールショップオオタ」と…

港区角打ちめぐり ~その1~

コロナ禍が落ち着きつつあるので、今まで自粛していたことをやりたくなった。今週末は相変わらず予定がなかったので、ひとり遊びの引き出しを漁ってみた。そうだ、角打ちをしよう。 今まで行ったことなくて、角打ちのある場所はないかな?Googleマップで調べ…

大和北部八十八ヶ所霊場5 おこぼれ

もはやお約束すぎて言うのも恥ずかしいのだが、金曜に歩いた体の疲労が日曜になってのしかかってきた。脚が痛い。 さて、前回の日記で書き漏れたことを書きたいと思う。お遍路話というか、お遍路後のアフター話である。奈良の王寺駅に移動してからのアレコレ…

四條畷満喫!飯盛山登山 ~その4~

登山後の角打ちにすっかりご機嫌になった、つづき。 ほろ酔いの状態で向かったのは、近くの銭湯「大和温泉」。角打ち後に銭湯というのは、いつも商店街めぐりでやるパターンである。 左に洗い場が並び、右に浴槽。浴槽はいくつかにわかれており、通常の浴槽…

尼崎昼飲み行脚 ~その1~

週末は廃墟仲間と野宿して、瀬戸内海の離島へ散策・・・のはずだった。中止となったのは、雨のせいだ。先週は先週で台風襲来のためキャンプが流れ、せっかくのアウトドアシーズンを満喫できていない。 散策の代わりに昼から飲みに行こう、という話となり、た…

新開地レトロ商店街ツアー ~その4~

銭湯がしっかり汗を流した、つづき。 水木湯を出てすぐ向かいに、酒屋「上山酒店」がある。これは事前に調べたときに、見つからなかったお店である。角打ちできるかな~、とお店をのぞくと、見事カウンターが設置されている。他に客がおらず、お店の夫婦が普…

新開地レトロ商店街ツアー ~その3~

次から次へと続くレトロ商店街に圧倒された、つづき。 小腹を満たすべく向かった先は、もちろん角打ち。「マルシン」を出て目の前の道路を渡り、左手に歩いたところにある「シマダ酒店」。お店は横長で、右手に量販店、左手にのれんと飲み場がある。 フード…

今里・布施レトロ商店街ツアー ~その3~

布施の商店街で一杯酒をあおった、つづき。 商店街を駅へ向かうに連れ、どんどんお店が増えてにぎわってくる。天井が赤と黒のストライプ状になっているのも、先ほどの比べると近代的に感じる。 しばらく進んだところに、「酒処ひらた」がある。立呑み処と販…

今里・布施レトロ商店街ツアー ~その2~

今里の商店街を堪能した、つづき。 商店街の延長となる道をひたすら直進すると、大きな府道にぶつかる。道の向かいには、「ブランドーリふせ」という大きな看板があり、そこから商店街が延びる。ちなみに布施には、駅から北部と南部にそれぞれ商店街があり、…

尼崎レトロ商店街ツアー ~その5~

杭瀬の予定外の角打ちで、予定外の充実した時間を過ごした、つづき。 お店を出てさらに商店街の奥へと進むと、次第にさびれてゆく。商店街を出た先に、ここでは有名だというレトロな銭湯がある・・・のだが、見当たらない。煙突はあるのだが、入り口が見つか…

尼崎レトロ商店街ツアー ~その4~

尼崎駅前で角打ち2軒寄り、すっかり酔いしれたつづき。 まだ帰宅するには早く感じ、向かった先は2駅隣の「杭瀬」。ここにもレトロ商店街があると、下調べをしていたのだ。 駅を降りてすぐはよくある近代的な町並みで、そこから歩いて国道2号線を渡るなど、5…

尼崎レトロ商店街ツアー ~その3~

尼崎の駅前商店街をひととおり散策し、おなかを空かしたつづき。 「尼崎中央商店街」に戻って少し歩いたところにある、「神戸東店」という酒屋へ寄る。往路にしっかり目星をつけていた場所であり、ここで角打ちができることも確認していた。 午前中は客が3人…

京橋・天満 角打ちめぐり~後編~

昨日の日記の続き。京橋で午前中に2軒ハシゴし、すでにでき上がりながら天満へ移動。【北浦酒店】天神橋筋商店街を進み、天神橋筋六丁目の交差点から商店街を外れる。すっかり住宅地になったところに、ぽつんどたたずむ「北浦酒店」。一見してただの地元の酒…

京橋・天満 角打ちめぐり~前編~

朝9時半という待ち合わせは、飲みの約束にしては早すぎる。ちょっと過去の話になるが、あつし君とそのお友達、3人で京橋に集合。目的は、酒屋でお酒を飲む「角打ち」のハシゴである。【岡室酒店直売所】こんな朝早いというのに、客がわんさかと入っている「…

角打ちデータベース

次の日曜、久しぶりに角打ちをする約束がある。とはいえ、まだお店が決まっていない。どうせなら、これを機に角打ちできるお店のデータベースを作ってみてはどうだろう。そんなわけで、先ほどから必死こいて、大阪で角打ちできるお店を探している。ひととお…

梅田立ち飲み行脚

雨天で旅が流れた、3連休の真ん中。かねてから、あつし君から声をかけられており、昼から梅田で合流した。目的は、ただただ立ち飲み屋で酒を飲もうというものだ。1軒目は「フレンチおでん」なるものを提供してくれるお店、のはずが、どうやら店がなくなった…

ごひゃくべろ交野、角打ち

ちょっと前、「せんべろ」なる言葉がはやった。「1,000円でべろべろに酔える」という居酒屋や、その居酒屋界隈をあらわす言葉である。今日は、その半額にあたる500円で酔えるお店を、地元の交野で見つけた。といっても、厳密には居酒屋ではない。イズミヤと…

角打ちめぐり in 天満 ~後編~

角打ちめぐり、いよいよファイナル。【ミナミカワ】商店街を外れ、大阪天満宮の正面近くにある、「ミナミカワ」へ。昔ながらの酒屋があり、すぐ隣に立ち飲み専用の店舗がある。店に入り、内装を撮影するや、先にいた男性2人に声をかけられる。「ちょっと、写…

角打ちめぐり in 天満 ~中編~

いきなり「当たり」なお店に寄った角打ちめぐりの、続き。【上谷商店】商店街をぷらっと歩いて見つけたのが、「酒の上谷商店」。先ほどのお店とはうって変わって、お客さんがゼロ。店舗の手前に酒が小売されており、奥にカウンターが用意されている。酒の種…

角打ちめぐり in 天満 ~前編~

思っていた以上に早く、願いがかなった。本来なら登山を予定していたが、雨のために中止になった土曜日、いいタイミングであつし君から飲みのお誘いが。といった流れで、天満で角打ちできるお店を、午後1時からめぐった。ちなみに「角打ち」とは、お酒の販売…

角打ち羨望

つい先日、テレビを見て「角打ち」という言葉を、はじめて知った。しかし、言葉を知らなかっただけで、角打ちに対するあこがれは昔からあった。「角打ち」とは、酒屋の店舗内でお酒を飲む、というもの。あこがれていた理由は、幼いころ、近所に「角打ち」の…