キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

完全版:和歌山秋合宿 ~その2~

和歌山の一棟借り宿に向かっている、つづき。

 


【1日目:宿到着】
午後1時に到着予定だったが、結局のところ午後3時半。
ホストの方にひととおり説明を受けてから、屋敷をひとりで独占する。


庭は車が数台留められるくらいの広さで、たき火OK。

まわりには民家があるので、あまり火を強く焚いたり、大音量の音楽は流せない。
土間をくぐってからは、6畳と4畳半の和室が2つずつ。
どうやら2階もあるようだが、さすがに使うことはないので案内はされず。
トイレが2つ、風呂場が1つにシャワールームが1つと、施設がかなり充実している。


ひととおり荷物を運びきってからは、和室でダウン。
慣れない長距離運転の疲れと、暑さによるバテによるものだろう。
とにかく何をする気力もなかった。


唯一、ポテトサラダの仕込みだけをやった。

 


【1日目:夕食】
ようやく動けるようになってからは、夕食の仕込み。
といってもそんなにおおげさではなく、野菜をザクザク切り、炭をおこす程度。
昨夜けっこう飲んで胃が荒れているはずだが、不思議とバクバク食べてしまう。
もちろん、ビールも進む進む。


おなかが落ち着いたところで、たき火タイム。
しっぽり酒を片手に、ゆっくり薪をくべていく。
ふと空を眺めると、ものすごい数の星。


これこれ。
酒とたき火は、本当に時間を忘れてボーっとできる。
ある意味、これが何よりの目的なのかもしれない。


気が付けば、午後11時過ぎ。
本当に時間を忘れてしまっていた。
もっと早く寝るつもりだったが、何やかんやで日付が変更してからの就寝となった。

 


つづく。