キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

完全版:和歌山秋合宿 ~その3~

ダラダラとした和歌山一棟借り宿、2日目。

 


【2日目:川】
朝は早起きしてお庭でラジオ体操……
のはずだったけれど、目覚めたのは平日より少し遅めの午前7時過ぎ。
ダラダラと飲んだお酒が、いつの間にやら効いていたらしい。


朝食を食べて部屋でダラダラしてからは、近所の川へ。
車でわずか数分、広い河川敷に車で降りて、持参した網と魚キラーを取り出す。
個人的にいちばん好きな川遊び、小魚とりである。


草地がそこそこあったので、まず網でガサガサするとハゼっぽいのが数匹と、無数の小エビが捕れる。
そして魚キラーは今回釣りエサを使ったのだが、おそらくカワムツという魚が5匹ほど。
しかも、そこそこの大きさ。
魚キラーでここまで捕れたのははじめてなので、テンションが高まる。
もちろん、すべてリリースした。


満足してから車に戻り、河川敷を爆走……と思ったが、釣り人がいたのでちょろっと走っただけで、すぐさま退散した。

 


【2日目:昼食】
お昼は焼きそば。
エアビーなどでは調味料が各種そろっているので、「ソースあるやろ」と持って来なかったのだが、まさかのソースなし!
代わりに、牡蠣醤油やハーブソルトという珍しい調味料があったので、それと塩コショウで味付けした。
ついでに、持参したビールの賞味期限が切れていたので、それも仕上げ前にぶっかける。


う~ん。
全体的にまずくはないし、うまいといえばうまいのだが、味にまとまりがないというか……
やはりソースの存在は偉大である。


つづく。