突発的に民泊することを決めた初日の、つづき。
すごく丁寧なオーナーさんにひととおりの説明を聞くと、オーナーさんは車で去っていく。
さて、完全に貸し切り状態だ。
間取りはキッチン、3畳・4.5畳・6畳・10畳と部屋が多い。
お庭があり、BBQセットとたき火用のスペースがある。
すぐ横には川が流れる。
最高やん!
荷物を下ろしてからは、まず網を持って川へ。
渓谷美を間近に感じられる。
網で魚をとろうと試みたが、残念ながら草場がほとんどなかったので、小さいエビくらいしかとれない。
川から上がってからは、庭にあるハンモックにゆられる。
ひたすらゆられる。
何だろう、何もする気が起きない。
慣れない高速道路を何時間も走ったせいだろうか?
夏のような暑さのせいだろうか?
昼食を食べすぎたのだろうか?
ただ、何もしない時間はこれはこれで快適である。
川の音と鳥や虫のなき声しか聞こえない、大自然を感じられる環境は最高である。
つづく。