キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

完全版:和歌山秋合宿 ~その5~

一棟借り宿の夜、つづき。
そして最終回。

 


【2日目:たき火】
夕食後はたき火。
1日目にあまり薪を使わなかったので、モリモリと薪をくべた。
ちなみに薪は500円でゆずっていただいたのだが、1日分500円ではなく、2日分で500円という大盤振る舞い。
しかも1日分がなかなかのボリューム。


なので、なかなかの火力を楽しめた。
が一方で、最後なかなか燃えきらない。
ほぼ燃え尽きるまでじっくり燃やすのが好きなのでが、結局大量の燃えカスが残ってしまった。
で、結局気がつけばまた12時前まで時間が経っていた。

 


【3日目:帰宅】
相変わらず寝起きが微妙で、朝食後もダラダラ過ごす。
しかし午前10時にはチェックアウトしないといけないので、無理をして起き上がる。
特に「掃除しろ」とは言われてなかったのだが、原状回復以上をめざして掃除しまくり。


ようやく片付けが終わったのは、ギリギリ午前10時。
というか、少し過ぎていた。
がっつり雨が降っていて、荷物の積み込みに難儀したというのも理由の1つではある。


という感じで、無事3日間を堪能した。
帰りは道路の通行止めもなく、午後3時過ぎに帰宅できた。

 


【総括】
う~ん……
何だろうか、前回同様「楽しかった!」「思ってたとおり!」とは思えない、不思議な気持ち。
目標はまったく達成できず。
ゆっくりできたというよりは、何もできなかったという気持ちでいっぱい。

やはり、一箇所にとどまるという旅が自分には似合っていないのかもしれない。
貸し切り宿を探すプロレスは楽しいんだけれど、もうちょっと考えないとな。
もしくは、すでにひとり旅に飽きてきている……?という恐ろしい発想が脳裏をかすめたり。

何やかんや言いつつ、また忘れたころに同じようなことやりそうだけど。