キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

悠久!エアビー生活 in すさみ ~その4~

和歌山の山奥にある貸し切りの民泊生活、2日目。

 


午前7時に目覚めて、お庭でラジオ体操をした後は朝食。
洗濯や皿洗いを経た後は、ハンモックでしばらく放心状態。
ダメだ、やはり何もやる気が起きない。
こののどかすぎる環境が、そうさせているのだろう。


重い腰を上げてからは、当初の目的であるPC作業を昼までがんばる。
昼食をとってからは横になり、いつしか眠っていた。

 


午後2時、せっかくなので近所を散策。
静かな集落には、ガソリンスタンド跡や散髪屋跡など、かつて町としてにぎわっていた形跡が残る。
逆に、今があまりに静かすぎることに不気味さすら感じる。
小学校と中学校があるのだが、いずれも廃校。
入りたい気持ちもあるが、さすがにご近所さんの目もあるので自粛した。


散歩帰りに丸太がゴロゴロと捨てられている場所があったので、いくつか拝借。
宿に戻ってから薪割をする。
斧が小さいというのもあるのだが、そもそも薪割りをしたことがないので大苦戦する。
何とか昨日燃やしたのと同じくらいの薪ができたころは、もう汗ダクである。

 


ハンモックで休憩してからは、持参したエアガンで遊ぶ。
10m先に空き缶を置いて打ち倒す、をひたすら続ける。
いやあ、これが楽しい!
気がつけば、うっすら空の色が変わるまで夢中になっていた。
一応、見つけられる範囲でBB弾を拾ったのだが、明らかに昔からあるBB弾も見つかる。
同じようなことをやっている人もいるもんだな。


完全に日が暮れるまでの1時間ほど、PCに向かう。

 


つづく。