丹波キャンプの初日、つづき。
設営が終わり少しゆっくりした後は、いよいよ夕食の支度。
「僕が作る!」と言った手前、仕込みは率先してやることにした。
といっても1人では効率が悪いので、ゴンタ長男にも手伝ってもらった。
料理人でもないのに、人に指図しながら料理をするのは何とも申し訳ない気がしながら。
パスタだけでは味気ないので、少ない僕のレパートリーの1つ、ポテトサラダを作成。
量がわからずじゃがいも4つ使ったのだが、めちゃくちゃ大量!
しまった、すっかりバイト時代の分量で作ってしまった・・・
味付けはいつもフィーリングなのだが、アドリブでコンソメを入れてみたのと、塩の量をゴンタ長男に任せてみたところ、これがなかなかいい感じに調和!
今まで何度かポテトサラダを作ったが、間違いなくナンバーワンのデキである。
メインである「ナスとひき肉のパスタ」は、何だかんだでほとんどゴンタ一家にお任せしてしまった。
ゆがくときに入れた塩が少し足りなかったのか、塩気が少し足りなかったのだが、それは後入れでカバー。
岩塩をミルでひいて使ったので、思っているほど量が入らなかったのだろう。
後入れとはいえ、思わずがっついてしまうくらいの美味に仕上がった。
食後はたき火を囲ってまったり。
風がなく空気が湿っていて寒さはいくらかマシなのだが、逆に空気が湿っている弊害として薪に火がつきにくい。
何とか薪のくみ方の工夫をしたりして、ようやく火が安定すると、これまたまったり。
たき火というのは本当にいくら見てみても飽きない。
特にゲームなんかをするでもなく、ひたすらたき火を楽しんでから午後10時に片付けをして解散。
キャンプの1日目はどうしても移動や準備で時間がとられるので、2泊でよかったなぁと感じつつ、翌日の終日フリーな時間を楽しみにしながら夢の中へと入る。
1日目が終わったところで、つづく。