キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

ハイハイ徘徊 ~その1~

コロナが熾烈化しているところなので、飲みに行った日記というのは人によって不快になるかもしれないが。
お店はお店でしっかりコロナ対策をしているし、国としても営業を禁止しているわけでないので、週末は飲みに行くこととなった。


場所はハイハイタウン。
あつし君と2人で立ち飲みめぐりをしようとなり、かつて廃墟仲間と行ったが立ち飲みのお店は行かなかったということで、こことなった。

 


合流してまず訪れたのが、ハイハイタウンのすぐ近くにある「中井酒店」。
昔ながらの酒屋にある角打ちで、レトロ感がただよう。
満室にすれば20人は入るキャパがありながらも、高齢のおかあさんが1人でまわしているというのは脱帽。


メニューは日替りメニューが20品弱あり、壁にある黒板に達筆で書かれているし、目の前にも並べられている。
また日本酒の品揃えも面白く、あまり見たことのない銘柄がずらっと揃う。
物腰低い接客も心地よく、角打ちのレベルとしてはかなりのものである。
いくらでも居座れそうであったが、今日はいろいろ飲み歩きたいので、お酒と肴が落ち着いたタイミングでお店を出る。

 

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ハイハイタウンに移動し、まず寄ったのが「立呑み居酒屋 まもる」。
外に紫色ののれんとビールケース、中には大きめのカウンターと壁に手書きのメニュー。
いかにも昭和の飲み屋という雰囲気だ。
カウンターには料理が並べられており、手軽に注文ができる。


雰囲気はよく品数は多いのだけれど、どうもいま一つ長居しようとならず、早めに撤退。

 


つづく。