キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

ハイハイ徘徊 ~その2~

上本町で立ち飲みを2軒はしごした、つづき。

 


続いて向かったのが、ハイハイタウンの代名詞とも呼べる、と勝手に思っている「天山閣ハイハイ横丁」。
ここは立ち飲みではないのだが、日本一のカウンターを構える飲み屋である。


とにかく値段が安く、料理の種類も豊富。
それでいて味も一品ずつがうまい!
特に土手焼きは、味噌よりもダシの味が効いていて、他の店にないインパクトを醸している。
何だか妙に落ち着き、いくらでも居座れそうになる。

 

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次に、いずれのお店も混み合ってきている中、意外に空いている「鉄道バー 駅」へ寄る。
店名からもお察しのとおり、電車に特化したバーである。


店内には所狭しと、電車グッズが並べられている。
つり革や店内広告など、電車内を連想させる造りになっている。


もう1つインパクトがあるのが、カウンターに並べられた缶詰めの数々。
これだけ見れば、バーというより角打ちを連想させる。
なるほど、料理が主体ではないので、この時間にお客があまり入らないのか。


おとなしく見える店主も、電車のことを聞くといろいろお話してくれて面白い。
マニアならずとも、なかなか楽しめるお店である。

 

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最後は「はなきん」。
日本酒の種類が多く、安価で飲めるお店だ。
幻の酒「十四代」が普通に売っているというのがすごい。


アテは日本酒にあうものが圧倒的に多く、次々と酒が進む。
最近になっても日本酒でヤラかしているので、日本酒以上にお水も飲みまくりってしのぐ。
まあ、当然酔っ払ったけれども、意識はしっかり残る程度で済んだ。

 


長時間飲みながらいろいろ話したが、印象に残っているのが、何か遊びを始めようという話題。
1つがサバゲー、もう1つがモトクロス。
特に後者は潜在的にやりたいという欲があり、まさに飲む前夜に夢を見ていたほどだ。


装備はほぼ揃っているし、マシンさえあればいつでもできる。
あとはメンテナンス・・・
自分ではできないので、有料でもここを請け負ってくれるお店があれば問題ないのだが。

 


こうして酒を交わして話をして、楽しみを増やそうとする試みはいいものである。
すっかり飲みに行く機会が減ったからなあ。
コロナめ!