キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

同窓地元登山

6/24(土)の日記。

 


家からすぐ近くに登山道があるというのは、我がまち交野の自慢の1つだ。
最近はYouTubeを始めたこともあり、ひとりで登ることもたまにある。
しかし、グループで登山するなんて、何年ぶりだろうか。


午前9時、京阪私市駅前で合流したのは、ゴンタ・ゴンタ嫁・作三の3人。
いつだかの飲み会で、「交野山登りたいね」という話があがっていたので、それが叶ったのだ。
ちなみに、ゴンタ・作三と僕の3人は、中学時代に数回いっしょに登ったことがある。
当時のメンバーで、同じ山に登るというのも、実に感慨深いものである。

 


先導は、大人になってからも何度も登山している僕。
はじめは登山口まで、キャッキャ言いながら順調に進んでいく。
そして登山道に入り、登り坂を進むに従い皆の口数が減る。


休憩をとっては再び出発し、を繰り返し。
「いつになったら着くねん!」とぼやかれつつも、ただただ無心で進んで行く。
中学時代は、もっとキャッキャしゃべりながら進んでいたはずなのに。


ちなみに、今回は頂上までかなり遠くから登るルートをとった。
せっかくなので、少しでも長く山を歩きたかったからだ。


何やかんやで、頂上にたどり着いたのは3時間後。
やはり3時間もかけて眺める景色は最高!
本当は頂上近くでランチをとろうとしていたのだが、日陰がないので断念。
少し山を下り、ちょっと広くなった木陰で腰を下ろす。


ここで取り出したのは、各自おにぎりやお弁当とともに、ビール。
中学のころに、まさかこうして同じメンバーで山でビールを飲み交わすなど、想像できただろうか。
ちなみに僕は2本持参したが、アテがおにぎりしかなかったので1本しか飲めなかった。


下山は下山で、脚やヒザのダメージに悲鳴をあげる面々。
下りは意外に負荷が高い。


意外にも長い下り坂を越えてからは、駅まで30分もの徒歩。
登山口が家から近いとはいえ、いずれの登山口も駅から遠いというのが玉にキズである。


最後は駅前で解散。
さすがにみんな疲れていて、どこかで一杯……なんて話にはならなかった。
もちろん僕もクタクタで、家に帰ってシャワーを浴びてからは、夕方まで動けなかった。

 


また涼しい時期に、違うコースを攻めてみたい。