キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

はれらに飲み

「明日夜ひま?」
というお誘いには二つ返事でOKを出した。
昨夜の長い夜は、こうして始まった。


交野新聞の編集長(以下、デスク)と合流したのは、午後6時半過ぎ。
地元交野の、郡津駅というマイナーな駅だ。
デスクが、最近沖縄料理をはじめたという地元の飲食店「はれらに食堂」で飲みたくて相手を探していたそうだ。
他にもメンバーを募っていたが返事が思わしくなく、たまたま別件で連絡をしていた僕を誘ってくれていた、という流れ。


店内は半分ほど埋まっていて、次第に満席になる。
まずは生ビールを注文し、乾杯!
メニューは「ハワイ料理」と「沖縄料理」が目玉で、それ以外にもおばんざい風のものがカウンターに並んでいたり。
交野でこんなに魅力的なお店があるんや、と驚かされる。


カウンター客やテーブル客には、デスクの知り合いがちらほら。
さすがデスク、顔が広い。
というか客に著名人が多すぎ!
なんてことを思っていると、お店にI LOVE KATANO 兼 交野タイムズの博士がたまたま入店。
せっかくなので、いっしょにテーブルを囲む。
先約があると店を出て行った博士と入れ替わるように、デスクが予め呼んでいたというSさんが来店。


終始盛り上がって午後10時。
「もう1軒行こう!」と向かったのは、近くのスナック。
この時点でかなり飲んでいたのだが、ワインや焼酎をいただき、さらにベロベロ。
気がつけば隣のお客さんと話をしたりして、時間を忘れて楽しむ。


完全に時間の概念をなくし、店を出たのが午前2時だったか。

 


何だろう、いつになく新鮮な飲み会だった。
デスクと酒を飲み交わしたのがはじてというのもあるし。
店内が地元の著名人だらけで「小さな交野」が形成されていたのもあるし。
交野のこの場所で、こんな時間まで飲めるのが意外というのもあるし。


何はともあれ、いい飲み会だった。
またこんな形で飲めたらいいな。