キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

焼き鳥たき火

「たき火をしよう!」とあつし君からお誘いを受けた金曜日は、朝から雨。
特に昼過ぎは本降りになり、日が暮れても雨は続いた。
しかしながら、午後9時にはやむだろうという天気予報の判断を信じ、たき火を決行。


午後8時過ぎにあつし君と合流し、スーパーで買い出し。
それからあつし君所有のアジトへ移動して、荷物を降ろしたりテントを張ったり。
じきに青ちゃんも合流するも、雨がやまずにしばらく家屋で雨宿り。
いつまでも待っていられないので、先に軒下で炭をおこすが、煙が思いっきり家屋に入ってきたりしてえらいことだ。


ようやく雨がやんだのは午後10時ごろかな?
庭にも火をくべ、ようやくたき火開始。
アテは、あつし君が事前に買ってきていた大量の焼き鳥がメインだ。
どうやら先日、ゴンタ家で焼き鳥をしたという僕のブログに触発されたそうだ。


うまい!
炭はアジト購入時に倉庫で眠っていた高級備長炭、肉もちゃんとしたお店で買ったものなので、うまくないはずがない。
寒さもそんなに気にならず、時おりたき火の熱風で熱さを感じるほどだ。
雨にも負けず、決行した甲斐がある。


やがて尻ちゃんとTAKAくんもやってきて、計5人で火と酒を囲む。
本当に時間を忘れて、気がつけば午前4時。
いつもは午前2時ごろにダウンをするのだが、不思議と粘れた。
いや、途中で一度眠ってたかな?


午前4時過ぎにひとりテントに向かって眠る。
あとのメンバーがいつ眠ったのか、もしくは眠っていないのかは定かではない。


朝もダラダラと朝食を食べたり食べなかったり、寝坊をしたりしなかったり、おのおの自由に過ごす。
最後はたき火の消火……の途中で、井戸水が枯れるというトラブルもありながらも、ちゃんと片付けて退散。


今後はリフォームして民泊化、という構想があるらしい。
大阪で10部屋あってたき火ができるって、最高やろなあ。
生まれ変わっていく様子も、これまた楽しみである。