キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

おっさんずツーリング in 丹波篠山2021 ~その3~

ノスタルジックな美山から続く快走路を西へ向かった、つづき。

 


丹波粉もの屋(ゴム焼そば)】
到着したのは、第2の目的地「丹波粉もの屋」。
JR福知山駅前にあるお店で、ここでは福知山のB級グルメ「ゴム焼そば」をいただく。

f:id:kickboy:20211012142914p:plain


愛嬌のよい主人に導かれ、注文して10分。
出てきたのは、通常より細めで茶色みの強い麺と、上にちょろっとトマトソースがかかった焼きそば。
もやしが多めにあえられているのも特徴的だ。

f:id:kickboy:20211012142929p:plain


ひと口いただくと、ゴムというだけあって弾力のすごい麺の感触を楽しめる。
途中で味を変えようとトマトソースをつけると、これまた濃厚で、がっつりとナポリタン風に様変わり。


ひとつ難をいえば、お店にでかでかとビールのポスターが貼られているということ。
飲みたなる!
ビールのアテとして申し分なしの味なので、誘惑を抑えるのに精一杯となる。

 


【黒枝豆】
福知山から1時間、いよいよ最終目的地の畑に到着。
ここで畑に入り、ひたすら黒枝豆を摘む。
コロナの影響で、いつもなら手袋やシートを借りられるが、レンタルなし。
シートの代わりに大きな板は借りられるので、1枚借りて座る。

f:id:kickboy:20211012142941p:plain


黒枝豆の枝は、セルフで取る。
株によって当たり外れがあるので、枝全体の高さや付け根の太さを参考に、うまいこと目利きしないといけない。

f:id:kickboy:20211012142952p:plain


そこから黙々と摘み取り作業。
暑い!
日陰がないので、簡易タープを持参したほうがいい。


ちなみにゴンタも僕も、5株ずつ。
圧倒的に僕の手が遅いので、最後の1株はゴンタに手伝ってもらった。
何度も来ているくせに、ぜんぜんコツが掴めないでいる。

 


【帰路】
せっかくなので2年前と違う道で帰りたい、と思っていたが、結局2年前と同じ道で帰ることに。
あまり具体的にルートを記憶していなかったことと、時間がそれなりに押してきていたことが原因だ。
途中、コンビニと道の駅に寄ったりして、解散したのは午後6時過ぎ。


疲れた・・・
夕食をとってから、がっつり3時間眠ってしまった。
こんなにも体力なかったっけ?

 


そんなわけで、特に事件も事故もなく、楽しいツーリングとなった。
観光もあり、快走路もありで濃厚すぎる1日を過ごすことができた。
次回は、もうちょっと観光地が小ネタになっても、距離を短縮したいな。
何だかんだで、メインの黒枝豆摘みは時間かかるし。


あと黒枝豆を速攻食べたが、当然ながら、めっちゃくちゃうまい!