キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

同窓飲みに新メンバー?

5月26日(金)の日記。


仕事帰りにいったん家に帰り、再び最寄り駅へ。
駅のすぐそばの焼き鳥屋に入った。
ゴンタと作三との地元飲みである。


そして今回から新メンバーとして、ゴンタ息子も参加。
めでたく20歳を迎えたので、晴れて飲みのメンバーとなったのだ。
が、大学生やのに自分の父親も踏まえた飲み会に来るって、すごい。
参加中もいっさい黙るでもなく、まあまあ対等に話をしていたし。


さて、飲み会の席では見事に全員が何かしらしゃべっていて、僕自身も言いたいことを吐き出せて、ものすごく有意義だった。
やはりこのメンバーでの飲み会はいい。
地元の仲間って、本当に大切だと思う。


酒も食べ物も、ガンガン進む。
一品300円がウリのお店でビールも390円という設定ながら、お会計はひとり5,000円オーバーというのは、なかなかのもの。


正味3時間ほど飲んで、もの足りなさを感じたので、コンビニでおのおの酒を買って駅前で雑談。
まあ最近では、京橋なんかで10時間近く飲み続けたりするから、もの足りなくて当然である。


次回は地元の山を登ろう!という話も浮上し、これまた今までにない楽しみが増えて、うれしい限りである。

廃墟サミット in あびこ

5月19日、廃墟仲間のピースケさん・あつし君らと飲みに行った。
場所は、あびこ。
個人的にはじめて訪れる場所である。


時間給をいただき、午後4時半ごろに現地到着。
待ち合わせまでは30分以上ある。
となると、必然的に0次会へと足が赴く。


【0次会】
「立ち呑み」と書かれているのに全席イスが完備されたお店。
夫婦で経営されているみたいで、こぢんまりとしている。
お客は僕以外、すべて常連さんである。
このアウェイ感がたまらん、とちびちび飲んでいたら、途中で隣のお客さんに話しかけられ、ちょろっとお話をした。
第一印象ちょっと怖くて無愛想と思った店長さんも、話せばフレンドリーに話してくれる。
この庶民的な雰囲気が、本当にたまらない。


【1次会】
やがてみんなと合流し、まずは1軒目。
ネット情報では客が絶えないほど人気という焼き鳥屋へ。
値段は強気に見えるが、1品ずつ量があって決して割高というわけではない。
1軒目にして、いきなり満腹感を味わうことに。
店員さんも愛想が非常によく、そりゃあ流行るなと思う。
「ぜひとも再訪したい!」と心から思った。

 


そこからは……2軒はしごしたのかな?
すいません、記憶があいまいです!
0次会のせいではないです!
1次会から日本酒を飲んだのがいけなかったんだと思う。


帰りの電車では、もう気絶寸前であった。
眠気というより、異様な疲労感に襲われた。
これほどまでに電車移動がつらいと思ったのは珍しい。
そして、よくぞ途中で眠らなかったものだ。

 


今回は珍しく、ちゃんと廃墟に行く計画を立てた。
1泊1日で岡山まで。
久しぶりの泊まり、久しぶりの廃墟は楽しみで仕方がない。

大門酒祭・2023春

この前の土曜日は、朝から地元の酒蔵へ。
前週はゴンタ夫婦と山野酒造へ行ったのだが、今回は大門酒造。
地元に2つも酒造があるというのがありがたいことだが、2週続けて蔵開きというのもありがたい。


今回は残念ながら誰もつかまらず、1人での参加となった。
ちなみに事前にインターネットで予約がいるのだが、予約をしようとしたときには、すでに定員オーバー。
あきらめていた矢先、会社帰りに阪神百貨店に寄ると大門酒造さんがイベント出店していたので、営業さんに直談判して入れさせていただくことになった。

 


さて当日。
入り口は道路の裏手にある門から。
無垢根亭という、酒造が経営している飲食店舗の門である。
ただしこの飲食店は完全予約制で、かつコロナになってからずっと閉じていたので、ここに入れるというだけでうれしい限りだ。


列に並び、受付で入場料2,000円を払うと、2,000円分の食券をいただける。
今回は酒より撮影がメインと考えていたので、こんなにも使えるのか不安である。


受付からは家屋に入る。
家屋というか酒蔵には、テイクアウト用の日本酒販売と、奥にステージと飲食ブースがある。
さらに奥には庭があり、ここには日本酒と飲食物が売っている。
余ったスペースは、屋内・屋外ともイートインスペース。
瓶ケースで作ったテーブルに向かい、瓶ケースに座るというスタイルは、いかにも蔵開きという感じでいい。

 


入場してからは、とにかく撮影に専念する。
もちろん日本酒は魅力的すぎるのだが、やはり撮影がメインと割り切っていたのでガマンできる。
撮影しながらも、誰か知り合いがいないかな~、と探す。
が、誰もいない。
最近は交野のイベントに行くと必ず複数人誰かしら知り合いと会えるので、これは大きな大誤算。


ステージでは途中からジャズライブが始まり、徐々に場が盛り上がってくる。
そろそろ日本酒飲もうかな、と1杯目をいただいたのは、開場から1時間半後。
お水が飲み放題だったので、がっつり水をいただきながら、ちびちび飲む。


アテは持ち込み禁止で、ピザ・たこ焼き・から揚げが売っている。
が、いずれも大行列。
もっと回転よく食べられるものがあればいいなと思う。
さすがにすきっ腹で飲むのも怖いし。

 


何やかんやで、お庭でちびちび飲んではおかわりをして、意外にも2,000円の食券は少しもの足りないと感じるくらい、早めになくなった。
それよりも、さびしい!
結局最後まで、誰も知り合いが見つからなかった。
唯一しゃべったのは、交野タイムズと間違って声をかけてくれた主婦集団だけ。


そう言いつつも、やはり日本酒が入った状態で太陽の下で過ごすだけで、しあわせな気分になれる。
結局閉門時間の午後3時まで居座った。

 


今度は秋にもやるらしいが、どうしようかな。
少なくとも、蔵開きは1人では、絶対に行くまいと心に決めた。

はれらに集会

またも先週土曜日のお話。
蔵開きで適度に酔って家に帰ったのが、午後3時半。
それからはすぐに仮眠をとり、90分後に起床。
まさかまさかの、飲み会である。
交野タイムズの博士とお菊さんと3人で、地元で飲むことになっていたのだ。


徒歩30分、地元にある「はれらに食堂」には、ほぼ時間どおりに到着。
少しオープンが遅れており、少し表で待ってから入店する。
夕食のためやって来たのは、先日交野新聞さんに連れてきてもらってから、2度目である。


そもそもなぜこの3人?というのは、もともと僕以外の2人が会う約束をしていて、ついでに僕を誘ってはどうかという流れになったらしい。
そんな感じで呼んでいただき、本当にありがたい話である。


お店はハワイ料理と沖縄料理がメイン。
今回は沖縄料理を中心にいただく。
どれも本格的で、交野で食べられるなんて信じられない。


話題はまあ、交野のこととか、それぞれのメディアのこととか。
YouTubeを始める前から知っていた交野タイムズの人とこうして飲めるとは……という感想はいつもながらのこと。
それとプラスして、ふだん1人でやっているからこそ、誰にも相談できないことやちょっとした弱音なんかも話せるのがありがたい。


朝から日本酒を飲んでいたダメージは何のその、ビールが進む進む。
話題も尽きることがなく、閉店時間をまわって午後10時半まで飲んだ。


そういえば、10年前にはmixiで「交野で飲もう!」というコミュニティを作り、交野で飲み歩くことをしていた。
しかしコミュニティも完全に冬眠状態になっていて、もう交野で飲んだりできないのかな、と思っていた。
なので、こうして新たな形で交野で飲み歩ける日が来たというのが、うれしくてたまらない。

 


飲んでいるときは気づかなかったが、翌日はしっかり二日酔いになった。
よりによって朝からイベントの撮影をしに行ったのだが、朝から頭が痛い痛い……

2023春の片野桜日本酒祭 in 山野酒造

先週土曜日は、朝から日本酒をくらった。
いよいよ末期です。
というのはウソです、日記の題名でバレてますよね。
地元にある山野酒造で、いわゆる「蔵開き」のイベントがあった。


ゴンタ夫婦と合流し、雨の中歩いて酒蔵へ。
酒蔵の門をくぐった場所でやるのかと思いきや、敷地の裏の倉庫みたいな場所が会場になっていた。
オープン前から、多くの人が開場を待つ。
列はなんとなく整理されていて、どこが最後尾なのかわかりづらい状態。
で、いざオープンすると、もう割り込まれる割り込まれる。


敷地内は、家屋に物販ブースがあり、野外に飲食ブースがある。
まずは物販ブースへ行き、日本酒を買う。
100円・200円・300円とあり、各値段帯には2~3種類ある。
それぞれ60mlであり、いろんな種類を飲むことができる。
ここでも列に割り込む人であふれていて、まあキレたりするほどでもないけれども、何だか複雑な気持ちになる。


さておき、飲食店ブースに移動して乾杯!
それぞれ購入した酒をひと口ずつまわし飲みをするので、とにかくたくさんの種類を飲める。
アテは事前に乾きモノを用意していて、また販売もあったので、それぞれいただきながら日本酒をいただく。
朝から飲む日本酒は幸せであり、同時に怖くもある。
しっかり水をいただきながら、精一杯ペースをゆるめて飲む。


昼過ぎになり、蔵見学ができるとのことで参加する。
6人ずつ通されるのだが、思いのほか待たされる。
いや、長く感じただけかな?
というのも、並んだときから尿意をもよおしていたのである。
すぐに終わるだろうとガマンしていたのだが、どんどん尿意が激しくなる。
おがけで、蔵に通されたころは、せっかくのガイドも耳に入ってこない。


再びテーブルに戻ってから、ちびちびと飲む。
やはり時間が経つにつれ泥酔者が出没し、遠目に観察しながらそれをアテにする。


終了間際には、オープン直後に配られた「ふるまい酒」が、次々と振る舞われる。
どうやら大量に余っているらしい。
ちなみに、ふるまい酒は樽のにおいがついていて、めちゃくちゃうまい。
最後の最後で、少しだけいいペースで飲んだ。

 


そんなわけで、泥酔することなく終了。
ゴンタは酒造が実家から近いのだが、子どものころから酒造には近づいたことがなく、感慨深さを覚えていたそうだ。
そういう意味でも、ひとりではなくゴンタを誘ってよかったなあと思う。


来年は、今回都合がつかなかった作三も呼んで、おおいに飲み明かしたいと思う。

誕生会・天

すっかり日記が、1週間遅れになってしまっている。
ちゃんと時間管理をして、なるべく遅れないように書かなければ。


さておき。
先週金曜は、徒歩くんと都島の「旬魚菜 天」へ。
だいたい2~3か月に一度は飲みに行く間柄だが、最近いろいろ時間が合わず、今年初の飲みとなった。


一応、今回の名目の1つに、僕の誕生日を祝うというのがある。
先日、「誕生日に誰にも祝われない!」という年甲斐のないスネた日記によるものだ。
そんなことで同情を受けて、本当に情けないなと自分で思う。


お客はテーブルに5名ほどの団体さんと、カウンターは僕たちだけ。
入店後しばらくは忙しそうだったが、それでも絶妙なテンポで料理を提供してくれて、飲み物も空いたら入れてくれて、相変わらずのプロフェッショナルさを見せつけられる。


徒歩くんとは、近況報告やらを交わす。
またしても、YouTubeチャンネルについての企画案をいただいたり、実にありがたい。
すぐに反映とまでは行かずとも、サブチャンネルを作るという案は、前回から興味を持っている。
まずはチャンネル登録者数が1,000人を超えるとか、更新頻度を週3から週2にするとか、今のイケイケな流れに変化があったときにはぜひとも考えたい。


途中、カウンターに常連Sさんもやって来て、いっしょにお話をする。
僕がこの店を知ってすぐに顔を覚えてくれていて、変わらず接してくれるのはありがたい。


飲み物は、あまり早めに日本酒を飲むとやらかしそうなので、なるべくビールで引っ張っておいてから日本酒をいただく。
ちゃんとお水もいっしょに出してくれるので、しっかり水分補給をして、酔いすぎないよう気をつけながらちびちび。


午後10時を過ぎてからは、すぐ近くのバーへ。
相変わらず徒歩くんのスコッチ知識はすごく、「店員より詳しい」と言われるほど。
僕は自分なりの知識を振り絞りつつ、店員さんにチョイスしてもらったが、やはり徒歩くんのチョイスのほうが抜群にうまい!
お酒の知識って、実はけっこう貴重なんだなあと痛感する。


何やかんやで2杯飲み、終電で帰宅。
最後の1杯はちょっとハイペースで飲んだものの、ちゃんと電車で寝ることもなく、気持ちよく酔えた。


今年はオクトバーフェストなど、ビールのイベントなんかにもいっしょに行ければいいなと思いつつ、そこは何の相談もできなかった。
また聞いてみよう。

同窓妙見花見2023

観測史上最速だという、今年の桜の開花。
開花から2週間くらいは咲き続けていて、開花期間ももしかすれば観測史上最長ではないだろうか。
そんなアタリ年の今年は、ようやくコロナも落ち着いて、久しぶりにお花見ができるようになった。


先週土曜日、地元の同級生と地元で花見を決行。
ただし、前日に作三がまさかの発熱のため、ゴンタファミリーと僕だけの開催となった。


ゴンタが正午まで美容院があってそれから、ということだったので午前中にYouTubeの撮影。
家に帰ってシャワーを浴びていると、早めに終わった旨の連絡があり、急ぎ会場へ。
汗ダクになりつつ会場でゴンタとゴンタ長男と合流し、乾杯!


アテは各自で、ということだったが、ゴンタ一家が用意していた焼肉が主体となっていた。
当初僕も買い出しをして行くつもりだったが、買い出しの時間がとれず、家に買いだめていたものを持っていった。
手探りで作ったペンネは、味付けや汁感がまったく思ったとおりではなかったが、これがうまい!


ちなみに材料は次のとおり。
「3分で茹で上がるペンネ」「いなばカレー缶」「トマトジュース」


ゴンタ長男と酒を飲むのははじめてである。
というのも、今年20歳を迎えたので、ようやく飲めるようになったのだ。
彼が小学校のころから知っているので感慨深さを感じつつ、飲み仲間が1人増えたという喜びを感じつつ。


それにしても暑い!
真夏か?と思えるほどの暑さで、おのずとビールも進む進む。


やがて遅れてゴンタ嫁が来て、さらに遅れてゴンタ次男もやってくる。
会話が絶えることなく盛り上がったけれど……何を話したかな?
案の定、途中から記憶が薄れてしまっている。


ひとつ悔しかったのは、飲んでいる最中に誰とも知っている人に会わなかったこと。
YouTubeやってて交野では顔が広くなった!」と前回自慢げに語っていたのに、むしろゴンタ一家のほうがいろんな人に声をかけていた始末。
ううむ、悔しいというより、ただ恥ずかしい。

 


いつも花見のときは寒さで退散するのだが、今年はずっと暑くて、空がやや暗くなり始めてからの退散となった。
いや、ゴンタの花粉症がひどくなったからかな?
あといつもとの違いとしては、えらく時間が長く感じた。

 


そんなわけで、作三ファミリーの欠席が本当に惜しいのだが、実に楽しい花見となった。


ちなみに、帰りは自転車で思いっきり溝にハマって転倒し、肋骨にヒビが入った。
病院に行ったわけではないので厳密な結果ではないが、もうキックボードで何度も肋骨いわしているので、痛みの種類でそれだとわかる。
1週間過ぎた今もなお、痛みが残っている……