少しだけ過去のお話。
仕事終わりに外出し京都の某所へと向かった。
この日は、あつし君らと久しぶりにたき火キャンプを決行することにしたのだ。
毎年のようにやっていて、今回は新しいスポットを見つてチャレンジがてらやることに。
午後8時過ぎに近くのスーパーへ到着し、ひとりで買い物。
やがてあつし君とTAKAくんと合流。
事前の伝達ミスで網と炭を買い忘れたので、近くのホームセンターを探して「PLANT」という大きなお店へ。
ちなみにここは福井ではとても有名らしく、福井にゆかりのある僕以外の2人がえらくなつかしがっていた。
ようやく買い出しが終わり、いざ現地へ。
国道から一本外れた道は、細くて曲がりくねったダート。
僕の愛車ジムニーは当然スンナリと進むが、あつし君のデリカは慎重に進む。
TAKAくんの車は四駆ではないので、道の途中で断念。
だだっ広い河川敷に、運よく他の人はいない。
ちなみに、キャンプ場ではない。
「キャンプ禁止」という看板もなく、ゲートもないので、格好の穴場である。
まずはたき火の場所選び。
基本砂地だが、ほどよく木が生い茂っている場所で、道路からも対岸からも目隠しとなる場所を見つける。
そこから荷物を降ろし、テントを張ったり火をくべていったり準備。
小石を集めてそこに網を置き、即席のBBQコンロを作る。
こういう、モノに頼らず創意工夫でしのぐことはアウトドアの醍醐味である。
中途半端だけれど、つづく。