キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

特殊技能の苦悶

すっかり、転職活動日記と化している気がする。
まぁ実質、終日それしかしていないので、いたし方のないところか。

ようやく職務経歴書が、とりあえずできた。
とりあえず、というのは、まだ精査できる余地を感じるということだ。
しかしながら、精査をしようと思えば思うほど、正解のない文書はアリジゴクにハマってゆく。
そんなことでまた何日もかけていては、いっこうに前へ進めない。


今日はエージェントと呼ばれる形式の、転職サイトの登録をおこなった。
エージェントとは、いわば職務などの登録をしておくと、サイト側で自動的に面接まで段取りしてくれるという便利なものだ。

1日かけて、5社のエージェントサイトに登録した。
「たった5社?」と思われるかも知れない。
しかしこれでも、がんばったほうである。

登録したことある人はわかると思うが、エージェントの登録は、意外にも相当時間がかかる。
エージェントに就職活動を代行してもらうわけだから、当然それなりの情報を事前に登録しないとけない。
いわば、「履歴書」と「職務経歴書」の内容を、一気に登録するイメージである。

いちおう職務経歴書は雛形を作ったので、この内容を参考に書き写せばよい。
・・・のであるが、これが一筋縄ではいかない。
エージェントサイトによって入力フォームが違うため、いちいちコピーすべき文章と照合しないといけないし、場合によっては書き直しが必要となる。


厄介な作業が続くのだが、もっとも厄介だったのが、「希望業種」の欄。
エージェントサイトには、あらかじめ「希望業種」の選択肢が用意されていて、業種をクリックして選択することとなる。

が、僕のやってる「テクニカルライター」という分類が、ない!
それに近いものを探さないといけないのだが、サイトによって「クリエイター系/出版その他」だったり、「印刷業/編集」だったり。
上記の分類が、まずあっているかどうか、わからない。

「どれやねん!」という分類わけだけで、これまた時間がかかる。
とりあえず登録はしたものの、分類方法が間違ってたら、まったく登録した意味がなくなる。
ただただ、時間だけかけて登録しても、不安が残るのである。


職務経歴書を書くときと同様、「テクニカルライター」という特殊な肩書きが、思わぬ仇となってしまった・・・