キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

プーの聖地

こんばんは、自称「無職」です。
厳密には有給消化中なので在職中ではあるけど、説明が面倒なので「無職」と言うてます。
先週ようやく“ネットで求職することの限界”を感じ、今日はハローワークへと足を運びました。


午前10時オープンのハローワークへ、30分も前に到着。
オープンと同時に行くと、「こいつがっついてる」と思われそう・・・
やけど、まわりに時間を潰す場所もない。
時間きっかりに、ハローワークの入り口へ。

・・・マジか?
エレベーターホールには、長蛇の列。
で、入り口が開いたと同時に、ぞろぞろと群れが中へと入る。

前回転職した10年前は、こない人おらんかったぞ。
なるほど、「がっついてる」と思われるほど、がっつかなぁあかんご時世なんや。


早速、常設のパソコンへ着席。
パソコンで、求人案内を検索できるのだ。

お~、あるある。
ネットでさんざん探し、1件しか見当たらなかったテクニカルライターの求人が、3件もあるやんけ。
やっぱ求人なら、ハローワークがいちばんやね。

他にも、テクニカルライターに近い仕事もちらほら見受けられる。
やれ不景気や言うても、まだまだ求人はあるもんやね。


求人票をプリントアウトし、募集状態の詳細を窓口で調べてもらった。
わずか1人の求人のために、ある企業ではすでに14人が面接をして、結果待ち。
他の企業も、状況としては似たりよったり。

なるほど、企業からしたら求職者がありあまっとるわけやから、なんぼでもふるいにかけて、よりよい原石見つけたらええわけか。
10年前は、面接してから、すぐにYESかNOが出たもんやのに。
ものすごい勢いで、就職の仕組みが変わってもうとるんやね。


転職活動をはじめて2週間、ようやく本稼動した気分である。
転職される方は、何よりまずハローワークへ駆け込みましょう。
って、まだ1件の面接も確保できてない僕が言うのも何だが。