キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

見直しが必要か、バイク生活!(けっきょく優柔不断ですがね)

昨日のブログの、ちょっと続き。
バイクのことで悩んだときには、必ずといっていいほど「次何買うか?」という発想になる。
といっても前回けっこうガチで考えたので、ある程度選択肢は絞られているのだが。


結論としては、「絶対これ!」というものがない。
ないからこそ、今のマシンを乗り続けるわけだが。

 


新しいバイクを考えるには、やはりいちばん大事なのが「バイクをどう乗るか」である。
今、どう乗っているかといえば、基本的に買い物など日常的なことに使っている。
ツーリングは年に何度か程度で、そんなに遠出はしない。
で、ごくたまに林道など荒れた道を走る。
となると、やはり不便はあっても今のバイクで十分なのである。


逆にいえば、バイクでやりたいことを意識的に増やすことで、買い換える理由ができる。
例えば、定期的にツーリングできるチーム的なものを作るとか、バイク旅を始めるとか。

 


そんなところで探していると、ひとつ気になるマシンが見つかった。

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だっさ!
新型スクーターのフォルムは、やはりださい。
けれど、横並びのヘッドライトやサスペンション、ブロックタイヤなどは、まさしく今乗っているバイクに近い。
そう、これはBW'sの進化系、BW's125なのだ。


ただし、台湾製で日本での販売はない。
いろいろ調べてみると、「日本で155ccで販売すればいいのに」という意見が複数見受けられた。


日本で155cc・・・めっちゃいいやん!
つまりは高速に乗れるということで、自由度が高くなる。
今のバイクの後継機だし、今ほど小回りが効かずともオフロードに使えそう。
日本で販売されるとなると、故障時も安心してバイク屋にかけ込める。
ださいというのが唯一のネックだが、他の最新スクーターと比較すれば、まったくの許容値である。

 


まあ、どうせ日本での発売が決まったところで、またウジウジ言って買うまでに時間がかかるだろうけれど。

新バイク妄想!(毎年言ってますね)

やってもうた!
愛車BW's100のエンジンスターターがぶっ壊れた!
細かい状況は文章では難しいので省略するが、自らの右ヒザを入れてしまい、スターターのボタンが破損した。
そのせいで、エンジンをかけるときはキックでないといけない状態になっている。


さすがにキックだけでは不便なので、家から近くのバイク屋へ駆け込んだ。
まずは部品を探すためバイクの車台番号を教えてくれと頼まれ、伝えると「これ車台番号ちゃうで!」となぜか逆ギレ。
原因としては、BW's100が逆輸入車なので車台番号のつけ方が国産車とは違うらしい。
そこから何度も「違うでこれー!」と責められ、結局は該当部品がわからん、と断られた。


セカンドオピニオンは大事、とすぐさま別のお店へ行くと、「逆輸入車はムリ」と速攻でスルーされた。

 


もうね、心折れますよ。
逆輸入車という理由と断られたのは、過去にも何度かあった。


じゃあ逆輸入車は修理とかムリなん?
と思いきや、ちょっと前に箕面バイク屋へ行ったときは、いろいろ部品を取り替えてくれてメンテナンスしてくれた。
「部品が手に入らん、なんてことはない」と断言していた。


えっ、じゃあなぜ他のバイク屋は何でムリって言うの?
面倒なだけ?
それか、知識が貧しい?
それはプロとしてどうなん?


それなら箕面バイク屋行けばいいやん、とならないのは、そのバイク屋も何かわけわからんキレ方をしてきて不快なのだ。
単純に家から遠いというのもある。

 


何だかねえ。
バイクにトラブルが発生するたびに、何かしら不安になるし、不快になるし。
その頻度がどんどん高まり、毎年何かしら起こっている。
これはもう買い替えを検討しないといけないのかな、と思ったりするわけですよ。


今すぐにではないけれど、もう1回何か不調が起こったり、タイヤがすり減ったり、保険が切れたタイミングで、考えないといけないのかなあ。
まあ、何だかんだで当面乗り回すだろうけれど。

背中メス・その後

背中にメスを入れて4日が経過した。
状況としては、まだ療養中である。


メスで切開したときに膿をしぼり出され、あとは傷口が塞がれば終わりだと思っていた。
しかし現実は、まだまだ膿が残っている状態。
背中に湿布くらいの大きさの絆創膏を貼っているのだが、毎日はがすたびに、べったりと膿がへばりついている。
まだまだ、膿が残っている状態のようだ。
病院で、何らかの吸引器でも使って完全に吸い出してもらえるものだと思っていたのに。


痛みはほとんどない。
仰向けに眠ることが痛さでできなかったので、そこが解消されたのは大きい。


今苦しんでいるのは、かゆみだ。
絆創膏がもう、蒸れる蒸れる。
がっつりかぶれているが、はがすわけにもいかないので、ずっとかゆみに耐えている状況である。


あとは臭い。
汚いお話でごめんなさい。
夕方ぐらいに、膿のにおいが鼻をつく。
特に絆創膏をはがした直後なんて、悶絶したくなるほどの臭いに襲われる。
メスを入れてからは休みとテレワークだったのでよかったが、いざ出勤するとなれば、まわりに迷惑がかからないか恐ろしい。

 


これ、いつ治るんやろ?
少なくとも7月中には治ってもらわんと、夏旅に出られない。
もっとワガママいえば、その手前の4連休に治ってもらえれば、どこか旅に行ったり、行けなくても銭湯めぐりとかができる。


いや、旅より銭湯より、まずは臭いが治まってほしい・・・

京橋キマグレ立ち飲み ~その2~

日曜に京橋で昼飲み2軒寄った、つづき。

 


【二升五合(ますますはんじょう)】
3軒目は「二升五合」。
和風の隠れ家的な雰囲気で、店員さんがみんな女性。
壁にびっしりメニューが貼られるさまが素晴らしい。


印象的だったのが、鯨メニューが豊富であることと、この時期にもおでんがあること。
試しに、鯨の煮込みをいただいたが、思った以上にクサみがある。
ただ、決して悪いクサみではなく、ちまちまと酒を飲むにはちょうどいい。

 

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【立ち呑み とおる】
4軒目は「立ち呑み とおる」。
駅から国道1号線を渡った先の商店街にある場所。
こぢんまりとしながら、客でにぎわっている。
ホワイトボードにびっしり書かれたメニューは圧巻。
お造りだけでも15種類ほどあるし、他のメニューも創作系のものばかり。


お造りの5種盛りは旬なものばかり出て、これで800円というのは安すぎる。
もう一品注文したクリームソースの煮込みも、具材に魚介がふんだんに使われており、チーズの味ががっつり効いていてうまい。
間違いなく、今回まわった4軒でいちばんである。

 

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【総括】
他の町では日曜の昼に飲み屋は閉まっているにもかかわらず、これだけ巡れる京橋の底力に感動した。
週末の夜になったらまだまだたくさんのお店もあるわけだし、もっと散策してみたいな。
もちろん、ひとりではなく飲み仲間と回ってみたいものだ。
政府の自粛縛りから解放されるのは、本当にいつになるのだろうか。

京橋キマグレ立ち飲み ~その1~

月曜日に有給をいただいており、実質の3連休。
本来ならどこか旅に出たいところであるが、梅雨で天気がわけわからん状態というのもあり、メス入れた背中は傷口が塞がっておらず湯船に浸かれない状態。
だからと言って3日とも家に籠もるのもイヤだなあ、と思いついたのが、ひとり昼飲み。


穴場を狙って寝屋川や萱島を調べると意外に立ち飲み・角打ちがあるのだが、日曜休みというお店がほとんど。
こうなってはもう無難に行くしかないと、京橋へ行くことにした。
ただ、普通に知っているお店に行っても斬新さがないので、あえて今までいったことがなく、昼から飲める立ち飲み屋を選定した。

 


【得一 京橋店】
1軒目は「得一」。
何やら市場みたいな独特のにおいが、店内に広がる。
メニューは印刷されたものがカウンターにあり、毎日更新されているらしい。
お造りだけでも10種類ほどあり、馬刺しなんかもある充実ぶり。
さくらユッケときずしを注文したが、きずしがほぼ生の状態というのが意外。
とにかく新鮮すぎるが、個人的にちょっと酢が強すぎるかなといったところ。
開店間もない時間だったこともあり、客が僕以外に1人しかいなかったのはさびしいところである。

 

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【でんいち】
2軒目は「でんいち」。
比較的広めの店舗に、店員さんも帽子に制服とお上品なたたずまい。
メニューが豊富で、バリエーションも豊かなので目移りする。
そんな優柔不断な僕を見透かしたかのように「あて3種」というメニューがあるのは、ありがたい。
あと、イチオシとなっているチューリップを注文したが、お肉が大きくてめちゃくちゃうまい!


ビールを傾けつつ客層を観察すると、右手に見覚えのある顔がある。
何とそこには、僕の京橋のホーム店舗「山CHAN」のマスターがいる!
声をかけに行ったら向こうもビックリしていて、その後ビールを1本いただいた。
ふだんカウンター越しに話しているのに、こうしてカウンターで並列でいるという感覚が、何とも新鮮だった。
あと、店員にも他の客にも慕われている感がうかがえて、何かうれしく感じた。

 

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つづく。

背中メス

背中のイボが痛くて病院に寄ったのが、火曜日。
抗生物質と痛み止めを処方されて律儀に飲んだ。


しかし結果は効果なし。
膿によって皮膚が押し上げられている感覚と痛みがある。


もうダメ、これは無理。
すぐにでも切ってほしかったのだが、病院が金曜まで休みという不条理さ。
仕方なく、土曜日まで待って早速病院へ向かった。

 


医者に痛みが引かない旨を伝え、すぐさまオペ。
血圧を測り、ベッドにうつ伏せのまま少し待って、いよいよ開始。


「ちょっと痛みますよ」と麻酔を打たれる。
痛っ!
ただでさえ注射は嫌いで苦痛なのに、ブスブスと3か所注射器を入れられる。
まあでも、これは避けられない痛みである。


その後すぐ、施術が始まる。
後ろ向きなのでわからないが、感触からしてメスで肌を切開している。


痛っ!
おいおい、麻酔かかってる?
肌が切りつけられている感覚が、もろに伝わってくる。


その後は、イボをボロっと取り出すのかと思いきや、ひたすら膿をしぼり取る作業。
「痛くないですか~?」と何度か声がけされるが、もう悶絶。
「痛い痛い痛い痛い痛い!」と訴えるも、だからといって手をゆるめることはない。
ただでさえ痛い患部を、ぐいぐいと強くつねられるのだから、たまったものではない。
ただ、手を緩められては膿が出切らないので、ひたすらガマン。


実質5分あったかなかったかだが、激痛をひたすら耐える時間はもう大変だった。
施術後も、背中に鈍い痛みがずっと残る。
何なら、病院に来る前よりも痛い。

 


傷が回復するまでは、通院して消毒をしなければいけないらしい。
この痛みがいつ引くのか、すぐに再発しないか。
不安の残るところだが、ひとまずは夏旅までに間に合ってよかったと思っている。
腫れたままだったら、リュックを背負うのもままならなかったし。

集中力

またしても1つ、やりたいことを思いついた。
動画関連のことである。
まだWebサイトの更新も終わっていないし、資格の勉強も途中なのに。


時間がない。
というのは、言い訳だということはわかっている。
1日1時間、週末は5時間でも10時間でも、作ろうと思えば時間はいくらでも作れる。


僕に足りないのは、時間ではなく集中力だ。
作業と関係ない動画に没頭したり、マンガ読んだり、目的もなくダラダラとネットサーフィンをしたり。
このへんが、いくつになってもうまくできない。


やはりビジネスちっくに、期限を決めたり具体的な計画を立てたりしないといけないのかな?
Webサイトをひんぱんに更新していたころは、そんなことしてたような気もするし。


などと文章を書きながら整理しているが、結局今日は何も着手できていないのは、そもそもお酒を飲んで集中力を欠いているからである。
やっぱ平日の酒はイカンね。