日曜に京橋で昼飲み2軒寄った、つづき。
【二升五合(ますますはんじょう)】
3軒目は「二升五合」。
和風の隠れ家的な雰囲気で、店員さんがみんな女性。
壁にびっしりメニューが貼られるさまが素晴らしい。
印象的だったのが、鯨メニューが豊富であることと、この時期にもおでんがあること。
試しに、鯨の煮込みをいただいたが、思った以上にクサみがある。
ただ、決して悪いクサみではなく、ちまちまと酒を飲むにはちょうどいい。
【立ち呑み とおる】
4軒目は「立ち呑み とおる」。
駅から国道1号線を渡った先の商店街にある場所。
こぢんまりとしながら、客でにぎわっている。
ホワイトボードにびっしり書かれたメニューは圧巻。
お造りだけでも15種類ほどあるし、他のメニューも創作系のものばかり。
お造りの5種盛りは旬なものばかり出て、これで800円というのは安すぎる。
もう一品注文したクリームソースの煮込みも、具材に魚介がふんだんに使われており、チーズの味ががっつり効いていてうまい。
間違いなく、今回まわった4軒でいちばんである。
【総括】
他の町では日曜の昼に飲み屋は閉まっているにもかかわらず、これだけ巡れる京橋の底力に感動した。
週末の夜になったらまだまだたくさんのお店もあるわけだし、もっと散策してみたいな。
もちろん、ひとりではなく飲み仲間と回ってみたいものだ。
政府の自粛縛りから解放されるのは、本当にいつになるのだろうか。