キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

イボ痛

10年ほど前から、背中に大きなイボがある。
特に痛みも何もなかった。
かつてアボカドの種くらいの大きさになったころ、心配になって病院に行ったが、「放置して問題ない」と言われた。


しかし1週間ほど前から急激に痛みを感じたので、慌てて病院へ行った。
いっそのこと、摘出してもらおうと。


しかし結果は、クスリによる治療。
一応摘出の話も出たのだが、遠回しにオススメしていない様子で、投薬治療をゴリ押しされた感じ。
仮に摘出しても、結局イボから膿を抜くだけなので再発の可能性があるとか、摘出後しばらくはこまめな通院が必要とか。

 


う~ん、ホンマなんかなあ?
そもそも投薬で一時的に今の炎症が治まっても、それはそれで再発するのでは?
というか、投薬で治るもん?


いっそ、セカンドオピニオンも検討しないといけないのかなあ?
でも病院のハシゴって面倒だし、10年間何の症状もなかったから放置しててもよさそうだし。
いちばん家から近い皮膚科は頼りないし。

やる気スイッチ、オン!

重い腰を上げてWebサイトの更新に着手したことは、昨日のブログで書いたとおり。
しかし実は、それだけではない。
資格の勉強を始めたり、ある場所でコミュニティを作成したり、やたら読書をするようになったり。
何だか急に、いろいろとやる気が出ているのだ。


ブログを読み返すと、今年の3月に「やる気スイッチがオンにならない!」となげいていた。
そこから実に4か月、改めて考えてみると、やはり原因は立て続けに起こった「まん防」「緊急事態宣言」であろう。
人と会う機会がめっきり減ったし、何よりひとり飲みさえ制限される状況が続いた。


となると、やはりやる気スイッチがオンになった原因は、ひとり飲み?
外に出歩けるようになって、自分が社会の中におるという実感がわいた、とか?


何だかようわからんが、とにかく鉄がアッツアツになっているうちに、いろいろ仕込んでおきたいなと思う。

いよいよ始動?Webサイトリニューアル

昨日から、ようやくWebサイトのリニューアルに着手した。
ここ数年「やる」と言いつつ何もしていなかったので、ようやくである。
厳密には過去に何度か着手は試みたのだが、アレをしよう、コレをしようと色々やりたいことが出てきて、結局途中で投げ出していた。
なので今回こそは、ちゃんとアップまでありつけたいなと思っている。
で、今回はそこそこできそうな気がする。


今回のリニューアルの方針は、次のとおり考えている。

 


【最低限のリニューアルにする】
すべてガラッとリニューアルするのは、莫大な時間がかかってしまう。
なので、今の素材はありきで、壁紙の整備やフォントの大きさ調整など、ミニマムな対応にとどめようと思う。


【トップページはフルモデルチェンジ、ただしシンプルに】
今のトップページは、あまりにもダサいし、デザインも古すぎる。
また、旅以外のコンテンツは更新もしていないし邪魔なので、消したい。
なので、トップページだけはフルモデルチェンジをしたい。
ただ、デザインにこだわるとキリがなさすぎるので、あくまでシンプルなものに。


【テンプレートに頼る】
Webサイト制作の勉強をしていたときより10年以上の歳月が経っていて、その間にいろいろと技術が変わっている。
それを1から覚え直して1から制作は、さすがに気力がない。
なので、ネットでテンプレートを拾って、それを使おうと思う。
今回これの選定でやはり時間がかかったが、めちゃくちゃシンプルなものを見つけたので、それをベースにしている。


スマホに対応する】
今はWebサイトをスマホで見る時代である。
なので、スマホで閲覧できるように対応する。
もちろん、今回はトップページのみ。

 


これだけエラそうなこと書いていたら、さすがに中断すると恥ずかしい。
こうして自分を追い詰めてでも、何とか今回リニューアルをしたい。

飲んだくれ週

先週は出社が3日あり、そのうち立ち飲みに寄ったのが3日。
ええ、毎日ですわ。


通常なら、だいたい週1回行くか行かないかくらいの頻度。
夏場は仕事帰りごとに「寄りたい!」と思うのだが、何とか理性を抑えてまっすぐ帰る。


それが今週こうなったのは、まあ言わずもがなだが、緊急事態宣言明けだからだ。
ガマンを強いられていた反動と、次また飲酒制限をかけられるかもしれないという焦燥によるものだ。


ただ、お酒を飲むと太ってしまうので、こんなフィーバーは今週だけにしたい。
やはり週末に、「1週間お疲れ!」と自分にごほうびを与えるくらいがちょうどいい。


でも、もういっぺん「て~げ~家」には遊びに行きたいし、よく行ってた放出のお店にも顔を出したいし、定番の山CHANにも行きたいし・・・
再来週から、自粛しよう。

て~げ~

先週から解禁となった外飲み。
といっても、元々外飲みは週末にのみ行くことが常であった。
が、水曜日である今日は仕事が終わるや、一路京橋へ。


向かったのは「立ち呑み処 て~げ~家」。
先日の天の川プロレスで、声をかけたくてもかけられなかったドレイク森松さんが経営するお店である。
山CHANのマスターから「お店行ってみ」とSNSでプッシュされていて、何か恥ずかしいなあと思いながらも、今週行かないと意味がない気がしたので、思い切って行くことにした。


「京橋さくら通り」という国道1号線近くの細い通りから、さらに細い路地に入る。
この機会がなければ立ち寄らなかっただろうな、と思う反面、意外にもお店が多くこんな店があるのかと発見にもなった。

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沖縄風味ただよう外観をくぐると、ギリギリ8人が入れるくらいのカウンターに、すでに常連が3人。
店に入るとプラスチックカップとマジックが手渡される。
洗い物を減らす工夫だろうけど、その後自己紹介をせずとも「のぶさん」と読んでいただいたことから、自然に客の名前を確認できるナイスなアイデアだと気がつく。
料理は壁に書き連ねており、沖縄料理をはじめいろいろと揃っている。

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はじめは常連さんが盛り上がっていてアウェイを感じていたが、しばらくするとドレイクさんが話しかけてくれる。
山CHANの紹介であること、天の川プロレスを見たことを伝えると、とても温かく迎え入れていろいろお話していただいた。
リング上で金属バットを担いで睨みをきかせている姿とは正反対で、いい笑顔だ。


じきに常連さんも、新人いじりみたいな感じでいろいろと話に入れてくれる。
常連さんがみんな年齢が近いこともあり、話しやすい。
常連さんの品位はそのお店の良し悪しを決める尺度の1つ、という持論があるのだが、それでいうとかなりレベルが高い。
あまりに居心地がよかったため、さくっと飲んで帰るつもりが1時間以上長居してしまった。


お店の雰囲気に自分がハマるかどうかは、あと何度か行かないとわからない。
それでも行く価値はじゅうぶんあるなと感じつつ、それにより山CHANへ行く回数が減るのもイヤだなあと思っていたりもする。


ドレイクさんに常連さん、そして背中を押してくれた山CHANマスター、ありがとうございます♪

梅雨の過ごし方

早めの梅雨入りをした今年だが、週末に雨が降らないという奇跡が続いている。
しかし今週くらいから、普通に梅雨が本格化されるらしい。
そうなると、果たして週末はどう過ごせばいいのだろうか。
というか、例年どうしていただろう?


気になったので、過去のブログを見返してみた。
ブログって便利やね。


去年は今と同じくコロナ禍で、ちょうど緊急事態宣言が明けたころ。
まだ「まん防」とかいうアホみたいな概念もなかったので、ここぞとばかりに飲み仲間に連絡して飲んでいた。
あと、レトロ商店街めぐりにハマっていて、商店街をめぐっては角打ちと銭湯を楽しんでいた。


おとといは、週末ごとに飲み歩いていた。
ひとり飲みではなく、とにかく誰かと飲んでいた。


って、改めてこうしてふり返ると、酒飲みやなあってことを痛感する。
ただ、お酒があるからこそ多くの人と交流できるわけなので、酒飲みということをネガティブに捉えないでほしいなと思う。


というわけで、ひさびさに商店街めぐりなんてアリかも。
もしくは、商店街にこだわらず、シンプルに昼飲みを楽しむとか。
それと並行して、まん防解除を見込んだ飲み会プランなんかも考えていきたいな。

交野天の川プロレス2021

緊急事態宣言が明けていちばんうれしいのは、依然厳しい条件ながらも外飲みができること。
そしてもう1つは、イベントが解放されたこと。


うちの地元・交野市でも、日曜日に久しぶりの地元イベントが開催された。
その名も「交野天の川プロレス」。
昨年の今ごろにもあったイベントの、第2弾である。


開始直前に足を踏み入れると、屋外に組まれたリングまわりにはすでにお客さん。
ただ、決して密な状態ではなく、適正な距離を保ちながらの観戦ができた。

 

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第1試合は、タッグマッチ。
比較的王道の試合ながら、途中のアクシデントをお笑いに変えるという機転もあったり、客敵をおおいに沸かせていた。

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第2試合は、3WAYマッチ
3人が同時に試合をするといういわゆるデスマッチ形式だが、言わばお笑いだ。
技よりも舌戦が多かったり、見え見えのコントがあったりと、老若男女を楽しませてくれる。
昨年とネタがまったくかぶっていないというのもうれしい。

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第3試合はヘビー級のシングルマッチ
巨漢同士のぶつかり合いは、圧倒的な迫力。
豪快な投げ技も続き、十分な見応えあり。

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メインの第4試合は、男女混合のタッグマッチ。
こちらは交野のご当地レスラー「KATANOミルキー」のデビュー戦、というのが注目の試合。
しかし他の3人もメインを張れるだけあって、互いの個性がぶつかり合って楽しい。
どちらかといえばお笑い要素が強めだが、途中で凶器あり、場外ありでプロレスの醍醐味がふんだんに盛り込まれていた。

 

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個人的に楽しみだったのが、メインに出場していた「ドレイク森松」さん。
僕の行きつけの立ち飲み屋「山CHAN」に行くと、必ずドレイクさんのポスターが貼られている。
だから前々から気になっていたのだが、まさか交野に来るとは。


試合後にお話がしたいなあ、と思っていたが、さすがに面識も何もない状態で話しかける勇気はなく、ただ遠目から眺めることしかできなかった。
でもまあ、京橋で立ち飲み屋を経営されているそうだし、また頃合いを見てお店に寄りたいな。

 

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そんなこんなで、たっぷり2時間楽しませていただいた。
こういうイベントが、当たり前のようになる日が本当に楽しみで仕方がない。

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