キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

京橋キマグレ立ち飲み ~その1~

月曜日に有給をいただいており、実質の3連休。
本来ならどこか旅に出たいところであるが、梅雨で天気がわけわからん状態というのもあり、メス入れた背中は傷口が塞がっておらず湯船に浸かれない状態。
だからと言って3日とも家に籠もるのもイヤだなあ、と思いついたのが、ひとり昼飲み。


穴場を狙って寝屋川や萱島を調べると意外に立ち飲み・角打ちがあるのだが、日曜休みというお店がほとんど。
こうなってはもう無難に行くしかないと、京橋へ行くことにした。
ただ、普通に知っているお店に行っても斬新さがないので、あえて今までいったことがなく、昼から飲める立ち飲み屋を選定した。

 


【得一 京橋店】
1軒目は「得一」。
何やら市場みたいな独特のにおいが、店内に広がる。
メニューは印刷されたものがカウンターにあり、毎日更新されているらしい。
お造りだけでも10種類ほどあり、馬刺しなんかもある充実ぶり。
さくらユッケときずしを注文したが、きずしがほぼ生の状態というのが意外。
とにかく新鮮すぎるが、個人的にちょっと酢が強すぎるかなといったところ。
開店間もない時間だったこともあり、客が僕以外に1人しかいなかったのはさびしいところである。

 

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【でんいち】
2軒目は「でんいち」。
比較的広めの店舗に、店員さんも帽子に制服とお上品なたたずまい。
メニューが豊富で、バリエーションも豊かなので目移りする。
そんな優柔不断な僕を見透かしたかのように「あて3種」というメニューがあるのは、ありがたい。
あと、イチオシとなっているチューリップを注文したが、お肉が大きくてめちゃくちゃうまい!


ビールを傾けつつ客層を観察すると、右手に見覚えのある顔がある。
何とそこには、僕の京橋のホーム店舗「山CHAN」のマスターがいる!
声をかけに行ったら向こうもビックリしていて、その後ビールを1本いただいた。
ふだんカウンター越しに話しているのに、こうしてカウンターで並列でいるという感覚が、何とも新鮮だった。
あと、店員にも他の客にも慕われている感がうかがえて、何かうれしく感じた。

 

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つづく。