キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

ゲーム欲もどき

ハマってしまうのでゲームはやらん!と主張してきたが、最近ちょっと興味が湧いてきた。
ゲーム機買ってもいいかなぁ、と。


きっかけは再三書いているYouTubeなわけだが、そもそも大人がゲームすることに、今の世間は寛大な気がするのだ。
僕の勝手な偏見かも知れないが、ひと昔前はゲームする大人はオタクみたいな雰囲気があったが、それがなくなったというか。
むしろ、一家に一台最新のゲーム機器はあって普通みたいな。


また身の回りでゲームをしている人口も多いとか、ゲーム自体が進化していて楽しそうとか、ブログネタなんかにも流用できそうとか。
コロナ禍で新しいアクティビティが見つからない中、いい刺激にもなりそうだし。
あとわかってないが、ゲームを通じて何らかのコミュニティに参加できる?という期待とか。


で、買うとしたらSwitchなのかな?
PS?
他に何かあるのかな?


マンネリな日常を打破するためにも、いろいろ動いていきたい。

オニゴ

ゲーム実況にハマっている、と先日お伝えしたが、プレイしているのが「Dead by Daylight」というもの。
5人で楽しむオンラインゲームだが、1名の殺人鬼と4名の生存者に分かれて追いかけっこをするというもの。
描写がグロいので個人的にはあまり好まないのだが、リアルなスリル感は共感できるものがある。


これ見て思い出すのが、鬼ごっこという遊び。
子どものころの遊びでも、もっともシンプルなもの。
それでいて、何だかんだでゲームとして楽しさが強いものなんだな、と思う。


例えば「缶蹴り」や「けいドロ」(ドロたん等呼び名まちまち)なんかも、鬼ごっこを派生させたもの。
テレビにおいても「逃走中」が根強く人気だし、映画でも「リアル鬼ごっこ」はじめ敵から逃走するというパターンはたくさんある。
もしかすると、大人になっても鬼ごっこの楽しさを欲しているのかも知れない。


しかし大人になると、実際に鬼ごっこをしようにも体力的にキツかったり、個々の体力にバラつきが多すぎて、なかなかできない。
そういう意味では、飛び道具を使える「サバイバルゲーム」はそれに近いのかな?


もちろんサバイバルゲームもしかりだが、何か久しぶりに鬼ごっこ的なゲームをしたくなった。
もちろんゲームというのは、テレビゲームではなく、実際に体を動かすやつ。
何かいいものないだろうか?
コロナ禍でも楽しめたら、言うことなしだ。

ノマド妄想

いわゆるフリーランスという職種の人が、家ではなくあえて別宅にオフィスを構えたりする意味がよくわからなかった。
自分の家でやったらええやん、何かと便利やし。


しかし今、その気持が痛いほどよくわかる。
もうね、テレワークでずっと部屋にいて、仕事が終わっても自分の部屋ってのがこれほどまでに苦痛だとは。
ましてコロナで予定も入りにくい現状で、余計に部屋にいることが増えているので、もう軟禁されているような心境にすらなる。


いっそ、ノマドやらコワーキングやら、いわゆる外にPCを持ち出して作業をしたい。
もちろん仕事は、セキュリティの観点上無理である。
なので、土日のプライベートPC時間を、外に持ち出してやりたい。


外は外で結局コロナが心配だったりするけれど、コロナよりココロが病むことが今は怖い。

今さら実況熱

Youtubeは毛嫌いしていたが、最近は何だかんだで見たりする。
しかも数日前からは、特に大きく毛嫌いしていたゲーム実況なるものにハマっている。


人がゲームしている様子を見て何が楽しいねん!
って思っていたが、よくよく考えたら昔友達とファミコンしていたころは、友達のプレイを見て楽しんだものだ。
それと同じ感覚だということがわかった。


ちなみに見ている番組は「ダイアン津田のゴイゴイスーチャンネル」。
絶えず話しながらやってくれるので、純粋に話が面白い。
また、完全に慣れていないゲームを1からやるので、少しずつゲームの仕組みやコツを学ぶというプロセスを、いっしょに楽しめる。


あと、個人的に最近のゲームをさっぱり知らないので、グラフィックの進化にも驚愕している。
最近のゲームはグラフィックや技術だけ進化して面白いんか?と勝手な偏見を持っていたが、技術が進化したぶん表現力の幅も増えているので、楽しいものだと実感する。

 


ちなみに、ゲーム自体の興味は湧いたが、ゲーム機は買いません。
ゲームはとことんハマるタイプなので、自粛ですわ。
というか、実況動画だけで十分満足できるし。
うまいこと考えたものだな。

治癒と鍛錬との間

1週間キックボード旅を続けると、体が回復するのに1か月かかる。
それでいうと今まさに回復期で、ちょっとかけ足しようとすれば、やはり足がピキンとなる。
また特に今回は腰へのダメージがひどく、こまめに鍼灸院に通って療養中だ。


そのせいで、現在筋トレができていない。
筋トレというほど大げさなものではないが、テレワークに入ってからほぼ毎日、腕立て・腹筋・スクワットで鍛錬を重ねていた。
今も週3でテレワークをしているので、運動不足解消の一貫と、コロナ太り対策として筋トレは再開したいのだ。


これって、どうなん?
もう筋トレは再開してええのん?
個人的には、体を全快させないと筋肉に負荷がかかって、慢性的な疲労につながりそうな気がするんだが。


前々から思っているのだが、キックボード旅を続けるにあたって、パーソナルトレーナー的なアドバイザーが欲しいなあと。
どんな筋トレしたらいいかとか、疲労回復時にどんなストレッチをすればいいかとか。
そういうのを相談できるサービスとかないのかな?
ココナラとかで探せばあるんかな?

なかなか中崎町 ~その3~

スッポン鍋とハモで無駄に体力をつけた、つづき。

 


午後10時過ぎ、帰るにはまだちょっと早い時間帯。
ということで向かったのはバー。


「ヨッチナトル」という、古着屋の奥にバーカウンターを構えたお店。
若い夫婦が経営しており、旦那がバー、嫁が古着屋をしたいという要望を兼ねて、昼と夜に切り替えるというハイブリッドな営業をされているとか。


なんちゃってなバーと思いきや、スコッチのラインナップが充実している。
もちろん、スコッチ以外の洋酒もずらっと揃っている。
僕ら以外には先客が4人、いずれも常連らしく、店員さんとワイワイ楽しんでいる。
さすがに和には入れないものの、男性主人がこまめに話し相手をしてくれるので楽しめる。

 


以上、3回にわけてのお店の紹介は完了。


飲みながらいろいろと話をしたわけだが、最近何かしら楽しめていないというか、自分の「目的」がよくわからなくなっている、というところを共通して悩んでいた。
20代のころはいろんなことに挑戦するのが楽しくて、30代のころはいくつか特定のものを極めていくのが楽しかった。
しかし今は、確かに新しい挑戦も楽しいのだが、そもそも挑戦するきっかけも少ないし、何でもかんでも興味を持てることがない。
また、極めようと思えるものはある程度注力してきたので、伸びしろも少なくなって天井も見えてしまっている。
とか、そんな話したようなしなかったような。


決して後ろ向きな話だけでなく、近いうちにまた焚き火をしようとか、新しいスポットについてとか、建設的な話もあったり。
何より、ここのところ人と話す機会が激減していたので、それを解消させてくれたことが純粋に大きいと感じる。

 


やはりこうして、人と話すことは大事やね。
つくづく、コロナがさっさと終わることを心から願うばかりだ。

なかなか中崎町 ~その2~

自分で焼くスタイルの鶏肉屋でそこそこ腹を満たした、中崎町の夜つづき。

 


次の店を探すべく向かったのは、商店街。
なるほど、商店街に入るとそこそこ気になるお店が点在する。
どうやらこの街の飲みエリアは、このへんが中心なのだろう。


で、入ったのはこれまた事前にあつし君がおさえてくれていた「たもん」。
スッポン鍋が1人前単位で、1,000円とリーズナブルにいただける。


店内は、まわりの新しいお店とは正反対で、昔ながらの居酒屋さんである。
愛想のよいご夫婦の接客も気持ちよく、ホワイトボードに書かれたメニューも多く、いずれも旬の食材である。
何だろう、こういう雰囲気のお店って、やたらと落ち着いてしまう。


肝心の鍋は、ていねいにとられたお出汁がとてもいい味している。
スッポンはおそらくはじめて食べる?かもなのだが、スッポン自体の味は正直よくわからない。
味がわからないだけに、余計出汁の味が引き立つ。
ゼラチン質が口に広がり、食感が面白い。

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それ以外にハモの天ぷらもいただいただ、しそと梅肉の加減がちょうどよく、これまたうまい。
もし1人であったら、この1軒で完結していたかも知れない。

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もうちょいつづく。