キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

浴衣飲み

旅の最中であれば、街中をキックボードで走ろうが、全身汗でズブ濡れになってようが、まったく人の目が気にならない。
にもかかわらず、平日となれば状況は一変、ほんの些細なことでも羞恥心が働く。
よりによって、お祭りも何もない日に、甚平でビジネス街で1人て!


金曜日は仕事帰り、あつし君主催の「浴衣飲み」をした。
みんなで浴衣・甚平を着て飲もう、というもの。
てっきり、お店側がそういうイベント起こしているものだと思っていたら、全然そんなことはない!
ただ、ビジネス街のオシャレなお店で、あえて場違いな格好をして飲みたかったそうな。

さすがに仕事場で甚平、というわけにはいかず、お店の最寄り駅で着替えた。
で、いちばんにお店へ着いたわけだが、全体的に集合が遅れぎみ。
なので、次々と入ってくるスーツ姿のお客さんらに、「何この人?」みたいな冷ややか視線を浴びせられる。


お店は、「堂島リバーフォーラム」というビルにある、オシャレなカフェバー。
全9名で、初対面が2名。
9名といっても、ほとんどがあつし夫婦のいずれかと、個別に知り合った人らの集まり。
いつもながら、あつし夫婦の人脈の広さには、脱帽である。

それにしてもまぁ、よくしゃべった!
話し上手の聞き上手、な方が多いので、ふだんそんなにしゃべらないほうであるが、本当に心を許していろいろ話ができた。
夏休みは10日間誰とも話していない、という状態もあったため、余計に楽しく感じた。

夏休み以降、早寝早起きの習慣が続いていたので早く帰ろう、と思っていた。
けど、2次会で思いっきり終電の時間を過ぎ、結局あつし家に泊めてもらうこととなった。
まぁ、そうなることも重々予測していたけどね。


これで、起床・就寝時間のバイオリズムは、元どおり。
あと言うなれば、10%落ちた体脂肪も、ほとんど元どおり。
旅の副産物を、こんなにも早く失ってしまうなんて!

唯一残っている「疲れ」という副産物を落とすべく、明日はゆっくりするぞっ!