キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

ヤクヅケ

先週金曜からノドが痛く、昨日は仕事中にしんどさを感じて早退し、病院へ行った。
熱はないのだが、だるさを感じるという今までにない症状である。


病院内に設けられた隔離テントに案内されて、まずはコロナ検査。
街なかではアフターコロナの雰囲気が満々であるが、やはり医療現場ではまだまだコロナまっただなかのようだ。
検査をして陰性とわかり、診察室へと案内された。

 


ここからが本題。
診察は聴診器を当てられた後に、問診、つまり口頭での問答が主だった。
あれ、ノドがしんどいと言ってんのに、ノドの奥を見たり、首を触ったりしないの?


問診の内容は、まず症状についてひととおりのヒアリング。
ひととおり終わってからは、すぐさま薬についての話。
あれ、「風邪かもしれません」とか「一過性のもの」とか、はたまた「原因不明」とかでも、問診の結果の所感は教えてくれへんの?


薬についても、
「頭痛薬は何がいい?ロキソニンイブプロフェン?」
「トローチいる?」
「胃薬いる?」
「5日いる?1週間?」
とかいった質問が、10項目近くあった。
それって……患者が決めるもんか?
何で薬の種類を知っていることが前提?
服用期間なんて、それこそ医者が決めなければいけないことでは?


そんなこんなで最後に処方された薬は、5種類。
しめて4,600円。
高っ!
コロナの検査があったとしても、さすがに高すぎる。
そして夕方は、計7錠もの薬を服用することになった。

 


これって……どうなん?
今の病院って、こんなんばっかり?


ちなみに、昔から行ってた内科は代替わりしてから診察がテキトーになりここに変えたわけだが、ここも以前はこんな薬局屋さんみたいなところではなかったはず。
ちゃんと安心して駆け込める病院を探さなければいけない。