キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

高確率という安心感と、「完全でない安全」という不安感

痛風かも知れない。
その危険性を覚えて、まずしたことは、食事の調査。
どういった食材が危険かというのを、いつも食事を作ってくれる母親とともに、ネットで検索。

なるほど、土曜日にいっぱい食べたエビもあかんかってんな。
という会話を交わした翌日、朝食のおかずはエビしゅうまい。
ううむ、わが身を守れるものは、自分しかいないものか。


昨日発症した関節炎をかかえたまま、今日は何とか出社。
鎮痛剤のせいで、まぁ眠い眠い。
昼過ぎから痛みはだいぶマシになってきた。
むしろ、ヒジの痛みを避けるために使っていたほかの筋肉が、筋肉痛をおこして痛い。

このまま放っておいても治りそう、という気配すらしていたが、まずは原因究明が先決。
会社を定時で切り上げ、家の近くの整形外科へ。

1時間半の待ち時間なんて、昨日に比べれば短いもの。
触診・レントゲンを経て、問診。
いよいよ結果が、明らかに!


といけばよかったものの、厳密な結論は出ず。
まず炎症は、昨日の診断と同じで、ヒジに「石灰化」と呼ばれるカルシウムの結晶ができることで、まわりの筋肉が炎症を起こしたという。
この「石灰化」の原因は多様で、ちょっとした強い衝撃を受けた場合にでもできる場合があるそうな。

で、肝心なこと。
痛風の可能性は?

先生いわく、ゼロではないとのこと。
ただ、はじめて痛風の症状出るときは、ほとんどが脚だそうな。
そのため、どちらとも判断できないとのこと。


ここは素直に、安堵してよいものなのかな?
昨日は本気で思い悩んだだけに、すぐに気持ちが切り替えられない。

まずは炎症がおさまるのを、ただ待つのみ。
痛風が不安なら、そこから血液検査だそうな。
まぁ、これだけ心配心配といいながら、行かないだろうな。
せめて、毎日定時で帰れるタイミングであればよかったのに。


というわけで、完全ではないながらも、大事には至っていないだろうとのこと。
お騒がせして、申し訳ありません。

安心した契機にビールで乾杯、ということは、さすがにこわくてできなかった。