【→東寝屋川】
午後4時を過ぎたところで、心が折れ始める。
夕日に近づく太陽の色もそうだが、この時間になると疲れがどっと出る。
ただ漠然と歩いてしまい、「各駅間で、1枚以上何かしらの写真を撮る」のルールを駅に到着する直前まで忘れてしまう有様。
それでも、駅に着けば「もうひと駅!」という気分になってしまうのが不思議である。
【→忍ケ丘】
時間的にもスタミナ的にも、あと2駅くらい歩けそう。
しかしあとひと駅で終わろうとしたのは、近くに以前から目をつけていた銭湯があるから。
1日歩いた後に銭湯で汗流してシメるって、何かええ感じかなと。
少し線路から離れる「明和温泉」は湯船が1つだけというシンプルさながら、客が絶えず地元で愛されている模様。
入浴料250円というのも安すぎ!
ひと汗流すと、不思議と疲労も回復する。
これならもうひと駅歩けそうだな、とも思ったが、もう日が落ちかけているので潔くここで終了。