GW後に襲われた、背中の痛み。
体がビクッと脈打つほどの激痛は、1週間で去った。
が、今度は慢性的な痛み、というよりはコリに近い症状が、後を引いている。
先週土曜日、時間ができたので、久しぶりに整骨院に通ってみた。
すると整骨院の人から、「次回は鍼(はり)うちましょうか?」との打診。
鍼!
今まで、恐くて毛嫌いしつつも、あこがれがあった。
細い細い鍼を刺すだけでコリが治るなんて、神秘的すぎるやん!
で、今日は奇跡的に会社が定時あがりだったので、早速整骨院へ。
いつものマッサージを経て、いよいよ鍼のお時間。
もっとこう、同意書書くとか、厳格なる説明があるとか、検査があるとか、思っていた。
が、意外にもあっさりと治療開始。
痛みを覚えたら教えてくださいね、と言われながらも、鍼をさされる。
ううむ。
もともと注射がめちゃくちゃ苦手なのだが、注射の鍼よりも細いのか、チクリとする刺激は少ない。
部位によっては、本当にまったく感じない場合も。
時おり、刺している途中に刺激を感じることはあれど、どの程度の痛みが許容範囲かわからず。
なされるがまま、ひたすら鍼を刺され続ける。
「えっ、そんなに刺すの?」というくらい、もう次から次へと、刺されまくる。
いくら痛みが少ないとはいえ、今まで経験ない感触が続くのは、あまり心地よいものではない。
全部で20本くらいあったのかな?
刺した状態で5分ほど放置されたのち、すべて抜かれる。
放置されている間は、鍼が刺さっている感覚はまったくない。
が、抜くときに感覚が戻るので、これまた軽い不快感を覚える。
という感じで、治療終了。
効果のほどはというと、ほとんど実感なし。
ちょっと、肩すかしをくらった気分である。
が、確か明日とかに効果が出るのかな?
まずは明日の朝が、楽しみで仕方がない。