キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

おひとりさま妄想

今年は「新しいこと・はじめてのことを月2つ以上」という目標を立てている。
1月は初めて行く地元の美容院へ行ったり、伏見で飲み会をしたりと、何とか達成した。
が、2月は今のところまったくメドが立っていない。


とにかく手軽なものでも、何かしないと。
そこで思いついたのが、近年よく取り沙汰される「おひとりさま」。
いわゆる「ひとりカラオケ」「ひとり焼肉」とか、本来あまりひとりで行かないところに、ひとりで行くというもの。
まあ貧相な発想ではあるものの、まずは質より量。
新しい刺激を受けることが目的なんで。


ということで、ちょろっと思いついたものをまとめてみた。

 


【ひとり回転寿司】
ひとりで外食はよく行くが、不思議と回転寿司だけは行ったことがない。
外食でいえば圧倒的にラーメン屋が多いのだが、健康だのダイエットだの考えると、寿司のほうが理にかなっている気がするんだけどね。
食べ過ぎてしまうというリスクは置いといて。
どうせ寿司なら回っていないもの、という気持ちもあるけれど、ひとまず回転寿司に挑戦してみたい。

 


【ひとり喫茶店】
世間一般の「おひとりさま」とはちょっとズレているけれど。
昔っからずーっとやってみたい、と思っていたこと。
というか、そもそもひとりで喫茶店にいる人って、何をやっているのだろうか。
それこそ人それぞれだろうけれど、例えば読書なら家でもいいだろうし、スマホならどこでもいい。
そう思えるのに、あえてひとりで過ごしている人がいるということは、必ずそこに何か特別な魅力があるに違いない!
というのを探ってみたい。

 


【ひとりBBQ】
これは去年に少し話題になってたかな?
流行に流されたくない僕が、流れたくなったほど興味がある。
ひとり旅でひとり自炊はしているけれど、わざわざ炭おこして肉焼いて、というシュールさがたまらない。
ただ、もちろんビールも飲むわけで、そう考えたらなかなか場所の選定が難しくて手が出ていないのだ。
ちなみに、すでにちっちゃいBBQコンロは入手済み。

 


【ひとり花見】
これほどむなしいもん、あるぅ?
という気持ちでいっぱいだが、花見ってメンバーとのスケジュール調整が大変な時期やし、満開を逃すことなんかしょっちゅうある。
それに僕個人の価値観として、季節ごとのイベントは大事にしたいという気持ちが強い。
そう考えると、理にかなっているように思えるのだ。
いっそ、ひとり花見&BBQというのもいいかも知れない。
地元には最高の花見スポットがあるし。

 


ぱっと思い浮かぶのは、こんなもんかな?
そもそも、たいがいの「おひとりさま」をすでに体験しているので、あまり選択肢がない。
意外と話のネタになりそうなのもあるし、やってみよう。

さらなる腰痛対策

昨日は車のシートが腰痛の原因だと書いたが、そもそも車はあまり乗らない。
それよりもよく座るものに投資するべきではないだろうか。


ということで、今まさにパソコンに向かって座っている、この家のイスも買い替えたい。
こいつも座り心地がイマイチで、長時間座ると如実に疲れる。
ネットで見てみても、高いやつ買うと全然腰の負担が違う、という感想も見る。


さて、どんなものを買ったらいいのやら。
「お店で選ぶのがイチバン!」というのはわかっているが、そない多種類のイスが揃うお店ってどこだろう?


ちなみに今使っているイスは、ニトリで買ったもの。
お店でたまたま座ったときに、あまりの座り心地のよさに衝動買いしたのを覚えている。
が、今となっては上記に書いたとおり。
つまり、お店で一時的に座ったところで、あまりアテにならない。


そこでいろいろ調べてみると、どうやら「ゲーミングチェア」なるものが評判いいらしい。
まるでレーサーのチェアみたい、というダサさも嫌いではない。
ゲーマーではないが、いっそこれに焦点を絞ってやろうか。


で、ゲーミングチェアってどこで売ってんの?
使っている人は、オススメとかありますか?


ゲーミングでなくとも、イスのオススメあったら教えてくださいな。

腰痛ジムニストの苦悩と決断

日曜日に腰痛を感じることが多い。
引きこもりがちなのに、なぜ?
という小さな悩みが近ごろあったのだが、今日になって原因がはっきりした。


車だ。
今日はちょろっと散歩のつもりで2時間ばかり車で走ったのだが、途中から腰に違和感を覚えた。
前々から気づいていたが、念のためネットで調べると案の定、愛車・ジムニーは腰に相当な負担を強いられるらしい。
カーブを曲がるたびに体が左右に揺さぶられ、わずかな路面の段差にも大げさにリアクションしてくれる。
これはいっそ、シートを取り替えるべきか?


多くのジムニー乗りの人は、レカロシートというやつに変えている。
しかしこのレカロシート、新品だと10万くらいする。
さらに車の載せるためのレーン?も1万近く。
取り付けもシロウトだと不安だから、業者に頼んだらさらに1万くらいかな?


う~む、どうしようか。
さすがに10万ともなれば、貧乏性なのですぐさま決断できかねる。
まだまだ車を乗り換える気はないので投資してもいい、という気持ちもあれば、いずれ結婚して子どもできると買い替えは必然だろう、という皮算用的な気持ちもある。
そもそも、月に数回しか乗らないのに10万て・・・


せめてシートを中古で探して、自分で何とか取り付けれるなら、もっと安くなるだろう。
けれど、予備知識も乏しいメカオンチがその情報収集するって、そこそこ負荷となる。
横着な意見だが、手数料払うから仕入れから取り付けまで代行してくれる人いないかな。

 


車の知識もない人間が乗る車種じゃないんだけどね。
それでも、やはりジムニー以外は乗る気がしないのだ。

音漏れ違和感

電車内での音漏れが迷惑だ、ということは言わずもがな。
しょっちゅう遭遇するのだが、まったく慣れることなく、いつもイライラしてしまう。


昨夜も例によって、隣の若者が音漏れさせていた。
愕然とした。


漏れているのは音楽ではなく、音声だ。
スマホで見ている、ユーチューバーのしゃべり声。
そこにはBGMのない、ただのシロウトの肉声。


大音量で聞く必要あるぅっ?

冬なりの旅準備

昼休み以外に外出できないデスクワーカーにとって、年に一度の健康診断は楽しみなものである。
診断待ちの合間に備え、ポケットには文庫本を携えて、昼過ぎに会社を出る。
快晴ではないものの、平日なのに空を仰げることにしあわせを感じる。


ちなみに本の内容は、旅モノ。
いつも会社帰りに読んでいるのだが、昼間に読むと旅の臨場感が際立つことに気がついた。
読む時間や環境によって、これほどまでに感じ方が変わるものか!

 


冬は旅を休んでしまっているが、すっかり旅の情熱が再燃しはじめた。
といっても、やはりこう寒いと外出したくはない。


旅に出かけることだけが情熱を満たす手段ではない。
特に僕の場合、「旅に出る」の後に「旅をWebに公開する」をして、はじめて旅が完結する。


そういう意味では、度々くり返して書いているとおり、まだWebサイトにアップできていない旅を仕上げることが急務である。
旅に出ない今だからこそ、そこに注力するべきだ。


休みの日に部屋にこもっていると、晴れた空を見ては「もったいない」と感じてしまうが、慌ててはいけない。
気候のよい時期に新しい旅をたくさん楽しむために、今は自分の旅を「完結」させることが必要な時期なのだ。

 


ちょっといろいろ心の乱れがあったけれど、改めて自分の大事なものに気づくことができた。
少し足を止めてしまっていたが、再び進まなくては。

東京・千葉ブラ妄想

あまり先の話をするのは好きでないが、年に1度の東京出張が、2か月後に迫っている。
いつも直前になって「翌日のフリータイムは何しよう?」と考えてしまうので、ちょっと早めに考えておきたい。


東京と言っておきながら、今回は千葉である。
東京はひととおりまわったしなぁ、という悩みもこれで解消だ。
と思ったが、そもそも千葉で楽しめる場所っていうのがまったく思い浮かばない。


とりあえず今考えているのは、10年前に住んでいた西葛西の宿に泊まること。
まず土曜の夜は、久しぶりの西葛西で飲もうかと。
ただ、当時の飲み仲間は散り散りになっているだろうし、連絡もとっていないので誘いづらい。
ひとり飲みになってしまうのが悲しいところだ。
まあ、夜の雰囲気の変化とか、お店の変化とかは楽しめるかな?


で、翌日がまったくノープラン。
西葛西は千葉のすぐ近くなので、千葉へも行ける。
船橋あたりへ行けば、ひさびさの賭場めぐりとかで楽しめそうだ。
もしくは、ひらすら葛西界隈をブラブラして、これまた変化を楽しむとか。


というところまでは思いつくのだが、何かもうひとひねりないかなぁ?
10年前の変化を見るってだけで、果たして満足できるんかなぁ?


う~む、何かないものか。
まだまだ時間はあるので、いろいろ考えてみよう。

ダラダラ週末と思ったことアレコレ

ビットコインばりの落ち込み具合を呈するココロは、依然回復していない。
このやる気なし状態のまま週末を迎えるのは、かなりツライなあ。
と思っていた矢先、甥っ子が家に遊びに来た。


バカ話して、スーパーファミコンして、DVD見てと、他愛ない時間を過ごしたわけだが、遊んでいる最中は気が紛れる。
実にありがたい存在である。


ただ気をつけないといけないのが、距離感だ。
ついつい仲間意識が強まるあまり、競馬だの株だのを教えたいなあ、という欲望がジワジワとわいてくるのだ。
もちろん、両親の了承もなく教えることはないけど。


公営ギャンブルについては、未成年のころ僕自身が父親に教えてもらった経緯があるので、子どもに教えることにあまり抵抗ないんだろうな。
まあ、たまたま僕が小心者だから大賭けせずいいわけだが、甥っ子がとんでもないギャンブラーになって身を滅ぼしたらエラいことやしね。

 


少し話は飛躍するが、株は若いうちに経験しておいたほうがいいと思う。
相場という特性をしっかり勉強しておけば、少なくともビットコインの暴落で身を滅ぼすこともないだろうし、仮想通貨にひそむリスクの高さにも十分気がつけるはずだ。


いや、だからといって僕が株でウハウハ儲かっているわけでもないけれどね。
「株で財産を築き上げる!」ということが、少なくとも一般のサラリーマンにとって難しいかということを、身を持って痛感したことはいい経験だと思うけど。
小学校でプログラミングが教育課程に組み込まれる風潮だが、ファイナンスも何らかの形で組み込まれないものだろうか。

 


なんだか今の不調ぶりを露呈するような、話が迷走しまくった日記になってもうたな。
たまにはこんな文章書くのも、いいだろう。