キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

療養ハ休日ニアラズ

コロナ生活6日目。
って、別にコロナ生活の日記を続けるつもりではないんだけれど。


熱はすっかり大丈夫。
頭のフラつきも、昨日よりはまだマシかな?
相変わらず食欲はなく、味覚と嗅覚は失ったまま。


自宅内でも隔離中なので、行動は自分の部屋とトイレのみで、2日ごとにお風呂。
毎日景色が変わらない!ということが、意外に平気だったりする。
悲しいかな緊急事態宣言以降、巣ごもりに免疫がついたみたいだ。


母の容態は大丈夫のようだ。
すっかり平熱に戻ったらしい。
やはりワクチンのおかげってことだろうか?
昨日は何か悪く言ってごめんね、ワクチン。


家で長いこといてヒマでは?というご意見については、言わずもがなである。
PCさえあれば、もういくらでも時間はつぶせてしまうので問題ない。
動画編集はストック分をすべて作業完了し、ちょっとピンチ。
しかし遅れまくっているWebサイトの更新作業が、まだまだ時間がかかりそうなので問題ない。


悠々としていると思いきや、意外にそうではない。
やはり長年サラリーマン生活をしているせいで、軽く仕事モードは残っている。
昨日は会社の業務調整のためいろいろ電話をかけたりしたし、休日申請なんかもしたし。
そこに来て母の発熱宣言なんかもあったので、まあ心は休めずですよ。


何やかんやで休日みたいな生活をしているように思われそうではあるが、やはり途中で布団に戻らないと体がしんどかったりするので、まだまだ療養中である。
あと2日で快復していれば、外出OKとなる。
あと2日で、何としても快復しなければ。

コロナ5日目の変化

コロナ発症から5日が経った。
熱はおとといあたりから下がったので、布団から出て活動することができる。
しかし頭はまだクラクラするし、ノドが痛くたまにセキが出て、完調とはいえない。
快方に向かっているなあと思っていたら、ついにやって来た!


ない!
味がない!


朝食の味がまったくしない。
5日目にして、ついにこの症状が出やがったか。


味がしないといっても、辛さや苦さは感じられる。
なので味覚というより、嗅覚がバカになっているという感じである。
まあ、そもそもコロナになってからは、おかゆとうどんしか食べていないので、現状はそう大きな障害ではない。
そもそも食欲がないっていうことのほうが、心配である。

 


そしてもう1つの心配ごと。
同居人の母が、朝から発熱を訴えてきた。


やはりうつったか……
これでもかというくらい自分の部屋に隔離されていて、直接対面しての会話はしていない。
お手本のような感染対策を施しているにもかかわらず、うつってしまった。
そりゃあね、潜伏期間というものがあるので、僕が症状を発症する前にうつっていたのなら防ぎようがない。


一応病院に電話しまくったようだが、まだ微熱段階だからということで診察を断られたらしい。
ええっ、そんなんでええのん?
「少しでも症状があれば医療機関を」みたいな感じで言われてなかったっけ?
たまたまその病院がバカなだけだったらいいのだが、市内でコロナの診療を受け付けている5病院ほどすべてかけて、他の病院は検査キットが不足しているという理由で断られたらしい。
何だかどの病院も、結局コロナ患者を遠ざけているだけでは……とつい考えてしまう。


何より心配なのは、母が高齢者ということだ。
重症化してしまっては、えらいことである。
陽性が確定していない現在は隔離生活を続けているので、その間に急に症状悪化なんてしたら、気づきようがない。


一応母は5回もワクチンを打っているので、軽症で済むはずであるが。
というか、5回打ってもコロナに感染するんか?
最近はワクチンの有効性についての疑念が強まっていたが、今回の件で完全に信用がなくなってしまいそうだ。

 


病気にかかったら、もっとゆっくり過ごせるものじゃなかったっけ?
何かと心の落ち着かない日々が続くのはなぜだろうか。

コロナになってやるべきこと!(検査キットがある場合)(大阪の場合)

先に結論を書きます。
検査キットで陽性が出たときの対処方法です。


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(1)「陽性者登録センター」に申請 

(2)送られてくる本申請メールのURLをクリックし、次の内容を登録
 ・氏名、生年月日、住所、電話番号、発症日等の入力
 ・本人確認書類(免許やマイナバーなど)を撮影し添付
 ・検査キットを撮影し添付
(3)結果通知を待つ
 ・17時までの受付分→当日中に結果通知
 ・17時以降の受付分→翌日通知
※上記が受理されれば、医療施設に行く必要はありません。
※上記が受理されれば、保健所に届け出る必要はありません。
※宿泊施設で療養したい、簡易配食を希望したい、医療機関を紹介してほしいなど、
 自宅待機中でのお困りごとは「自宅待機SOS」 

 →(1)~(3)をしてからでないと対応してくれません。
※市町村により救援物資配給などがあるので、市町村のWebサイトや広報を確認
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(以下駄文、読み飛ばしてください)


なぜこんなことを書くかというと、上記の対応をするためにかなりの時間がかかったからだ。


1月2日は、朝から苦しんでいた。
熱は最高で38度なのでそう高くはないのだが、やたらと苦しかった。
頭痛や倦怠感とともに、精神的なダメージがすごい。
もう何かしら不安に襲われるのだ。
まさか初夢が、とんでもなくリアルに仕事に追われまくって、ヤラれてしまうものになってしまうとは。


そんな精神状態で気になるのは、国の「全数把握」である。
国に尽くすなんて気持ちはさらさらないが、ちゃんとコロナだと証明しておかないと、会社にもコロナだと申請できない……はず。
そこもよくわかっていないし、そもそも会社のことを心配している時点で、もう脳がヤラれている。
だってそれらの手続きなんて、症状が落ち着いてからでもいいはずなのだから。
というかそもそも、これがコロナかどうかもわからない。


そのタイミングで、家に検査キットがあると母が持ってくる。
試してみると、唾液を染み込ませて15分後に結果のでるものが、ものの1分で結果が出ていた。
これでコロナは確定。


で、まずは病院に電話。
もちろん正月のため、どこも休んでいる。
まずは市の休日急病診療所に電話をするも、何十回かけてもつながらない。
次に休日診療をしている地元の病院に電話をすると、「自宅待機SOS」を紹介される。
で、「自宅待機SOS」に電話をすると、「陽性者登録センター」で登録しろと言われる……


とまあ、心も体もボロボロな状態で、見事なたらい回しを食らったわけだ。
書いてはいないが、途中で何度もWebサイトの検索などをして調べたりもしている。
「コロナになってやるべきこと」をまとめている情報が、どれだけ調べても見つからないってのも、このコロナ禍で大問題ではないだろうか。


そう思って、冒頭のように紹介したわけだ。
しかし、スマホが使える世代の僕でこれだから、そうでない方々はどうなってしまうのだろうか。
せめて、「110」「119」のように、誰しもがすぐに覚えられて「コロナのことはここにかければ大丈夫」というダイヤルを用意すればいいのになあと思う。
まあ、コロナが下火となった今さらだけど。

新年のごあいさつとご報告

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。


新年といいつつもう3日やんけ、と怠慢さを指摘されそうですが、そうではありません。
まさかまさかの、正月早々病気です。
そう、コロナです。


正月に初詣へ行き、イオンに買い物へ行ったところまでは平常だった。
イオンで買い物をしている途中、ノドがイガイガしてきた。
心なしか倦怠感を覚えた。
家に帰ってからはジワジワとひどくなり、風呂上がりにはぐったり。
寝る前には完全にグロッキーになっていて、検温すると37.8度。


翌日の2日は、部屋で完全に寝たきり。


そして今日は午前中まで寝たり起きたりで、今ちょっと熱が下がったのでPCを触っている。


コロナは肺に来るって聞いていたが、肺はそんな苦しくない。
昨日の夕方からやっと咳が出るようになったくらいで、咳もそんなにひどくない。
味覚はむしろ敏感になって、冷凍うどんが濃すぎて吐き出しそうになった。


YouTubeは年末に撮影と編集を貯めていたので、何とか週3ペースは確保できる。
本当は各神社の初詣とか、正月限定に公開される国宝とかの撮影をしたかったのだが。


正月早々情けない報告となってしまいましたが、今年もよろしくお願いします。

年末ごあいさつ

さて、ギリギリですが、年末のごあいさつ。

 

今年はコロナも収まりつつありながら、やはり人と会ったりする機会はあまり回復できず。

しかしながらYouTubeをしっかり継続していて、交野の著名な方にお会いできたり、多くの方にお声がけいただけたり。

 

年末までにやろうと思っていたことは、意外にも何とか終わった。

あとは年明けを待つのみ!

 

ということで、今年もみなさま本当にありがとうございました!

今年のアレコレはまた年明けに振りかえる、という変なことやりますが、そこはご了承のほどを。

 

来年もよろしくお願いします!

皮膚科劇場

半年ぶりに皮膚科へ行った。
原因不明のじんましんを発症してから、8年ほど通っている病院である。
って、以前にも紹介したかな?

 

 前回のブログでは、診察時間のほとんどを「パンは食べるな」という説教で終わった。
前回といわず、多くの場合が同じように、パンのお話だったのだが。


で、先日。
診察室に座るなり、開口一番「コロナのワクチン打ってる?」。
わ、ワクチン?
この病院でも打てるという案内かな?と思えば、まったく違っていた。


「ワクチンは危険なんでアカンよ。このYouTubeでも紹介している」
と、アンチワクチンの資料を渡される。
そこからは、こんこんとワクチンの危険性を説かれる。
主治医産と看護婦さんの、息の合ったお説法はもう見事である。


「そもそも病気に薬はいらんねん。まあ私ら薬飲ませて食ってるようなもんやけど」
というまさかの失言に、「そんなことない!」と看護婦の鋭いつっこみ。
もう漫才ですやん!
文章では表現できないが、本当に看護婦さんの合いの手の間が絶妙すぎて、もう面白い面白い。


本命の診察はほんの10秒、残り5分が漫談、お薬のお土産付きで1,500円。
ほんまこの皮膚科劇場、不条理過ぎて楽しくて仕方がない。

学生時代のブログ?

僕がブログを始めたのは2000年4月。
新卒で勤めた会社を辞め、プー太郎をしていた暗黒時代だ。
プーではあるが、一応社会人になって初期のころからの自分を振り返ることができる。


そこで常々思うのは、学生時代にブログを書いていれば、なということ。
学生時代といえば、そりゃあ今以上に自由時間も多く、遊ぶ相手も種類も多く、感情もトゲトゲだった。
きっと読み返したら、そりゃあまあ刺激的な内容だろうな。
まあ当時は、ブログはおろか個人Webサイトもやっている人が少ない時期だったんでね。

 


そう思っていた矢先!
見つかりましたよ。
大学時代に愛用していた手帳。
大掃除をしていて、ひょっこり出てきた。


ブログほどがっつりとしたものではなく、毎日数行の日記を書いているのだ。
おお、これこれ、こういうの!
学生時代の自分って、おぼろげに覚えているけれど、ちゃんとは覚えていない。
だからこそこうして、文章で記されていることがありがたいのだ。


ただ内容としては、まあ散々なものである。
失恋した彼女をわずらいつつも次の女の子を狙っていて、その女の子にも避けられていることに気づかず落ち込んでいたり。
アルバイトの、なんでこんなメンバーで遊んだん?という記録だったり。
記憶のほんの隅っこにあった思い出が、ジワジワと蘇ってきた。

 


毎年片付けているのに、なぜ今まで見過ごしていたのだろう。
「今年はたくさんモノ捨てる!」と思っていたのに、またしても捨てられないものが増えた。