キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

学生時代のブログ?

僕がブログを始めたのは2000年4月。
新卒で勤めた会社を辞め、プー太郎をしていた暗黒時代だ。
プーではあるが、一応社会人になって初期のころからの自分を振り返ることができる。


そこで常々思うのは、学生時代にブログを書いていれば、なということ。
学生時代といえば、そりゃあ今以上に自由時間も多く、遊ぶ相手も種類も多く、感情もトゲトゲだった。
きっと読み返したら、そりゃあまあ刺激的な内容だろうな。
まあ当時は、ブログはおろか個人Webサイトもやっている人が少ない時期だったんでね。

 


そう思っていた矢先!
見つかりましたよ。
大学時代に愛用していた手帳。
大掃除をしていて、ひょっこり出てきた。


ブログほどがっつりとしたものではなく、毎日数行の日記を書いているのだ。
おお、これこれ、こういうの!
学生時代の自分って、おぼろげに覚えているけれど、ちゃんとは覚えていない。
だからこそこうして、文章で記されていることがありがたいのだ。


ただ内容としては、まあ散々なものである。
失恋した彼女をわずらいつつも次の女の子を狙っていて、その女の子にも避けられていることに気づかず落ち込んでいたり。
アルバイトの、なんでこんなメンバーで遊んだん?という記録だったり。
記憶のほんの隅っこにあった思い出が、ジワジワと蘇ってきた。

 


毎年片付けているのに、なぜ今まで見過ごしていたのだろう。
「今年はたくさんモノ捨てる!」と思っていたのに、またしても捨てられないものが増えた。