キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

秋飲み・天

9/29(金)の日記。


久しぶりに徒歩くんと、会社帰りに飲んだ。
場所はいつもの「旬魚菜 天」。
夏場は会えなかったので、4月ぶりの会合となった。


「17:00以降ならいつでも大丈夫」という返答だったので、思い切って17時スタートに。
会社で時間休という制度があって、本当によかった。


ほぼ時間どおり集合して、乾杯!
明るい時間からいただくお酒は、本当においしい。
料理のクオリティは、もうあえて言いますまい。
お造りの盛り合わせにしても、わざわざ食材の産地を説明してくれるところは、このお店くらいな気がする。


週末ということもあり、お客さんの出入りも多い。
いつもは途中でマスターと交えてがっつり話すことも多いのだが、今日は時間的なものもあってか、むしろ少なめに感じた。
そのぶん、徒歩くんとじっくりと話せた。
さすがに半年ほど空いていただけあり、話題も豊富である。

 


いつもより早めに切り上げて、すぐ近くのバーで二次会。
これもいつものパターンである。
最近はスコッチもほとんど飲むことがなく、徒歩くん任せ。


実はなかなかの値段のものをいただいたのだが、ちょっともったいないと感じた。
金額がどうこうではなく、おいしくなかったわけではない。
ただ、その値段の価値を知るには、もっとその種類の基本的な味を熟知した上で、亜種の楽しさを比べられる舌が必要なのに、自分の舌がそれに至っていないというか。
次からはまず手頃な値段で飲んだことないやつとか、いっそスコッチ以外のものを飲むとか、自分なりの変化というのを楽しみたいと思う。

 


そんなこんなで、いつもは終電ギリギリに慌てて帰るのだが、余裕のある時間に解散。
といいつつ結局終電に乗ったのは、最寄り駅手前で眠ってしまい、駅を降り過ごしたためである。
早い時間に飲んだときは、電車で座らないようにしないと。