キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

なかなか中崎町 ~その1~

先日日記で書いたとおりの悶々を晴らすべく、金曜はあつし君に声をかけ、飲みに行くことに。
場所は以前に「行ったみたい」とあげていた、中崎町
たまたま昼間に、ひとりで通り過ぎたことはあった程度の町である。


合流するや、まずは住宅地を散策。
住宅地といっても、その途中途中にオシャレなカフェやら美容院やら小物商が点在する。
梅田という大阪の都心部のすぐ近くに昔ながらの住宅地が残るのもシュールだが、そこにお店がぽつぽつあるというのもまたシュールである。


残念ながら、飲み屋さんは少ない。
たまに見つけても諸外国の料理やさんとかで、どうもココジャナイ感を覚えて入りづらい。


住宅地は諦め、いったん駅近くに戻って散策。
気になるお店はあるが、大衆酒屋っぽいのにまさかの「会員制」だったりし、ただならぬ町の雰囲気を感じる。
ここでもなかなか、これといったひらめきもない。

 


で、ようやくたどり着いたのは、あつし君が事前に調べておいてくれた「とり焼肉 とり軍」。
焼肉屋の雰囲気でいながら、メニューはひたすら鶏が並ぶ。


鶏肉の刺身があるのが、個人的にはありがたい。
また、鶏肉も親鳥と若鶏の2種類があり、それぞれに部位が用意されていたり。
いずれも、めちゃくちゃうまい!
牛肉のような脂っこさがないので、中年の腹にはちょうどよい。


強いて言うなら、店員の説明が不足しまくり。
例えばお造りの盛り合わせ用のタレは3種類あるのだが、どれが何で、どの肉にどのタレをつければいいのか。
焼き用の肉も盛り合わせなのだが、何肉なのかとか、どのくらい焼けばいいのかとか。
もちろん、そこに目くじらを立てるほどではないんやけど。


あっ、そういえば今回ほとんど写真撮ってないや。
つづく。