この時期の梅雨というのは、感覚的に遅い気がする。
が、例年この時期まで続いている気もする。
毎年続いてることなのに、記憶というものはいい加減なものである。
さて、この時期になくてはならないものといえば、傘である。
例年この時期になると主張している気がするが、ビニール傘を愛用している。
安さ！
自転車で前面覆っても前が見える、視界のよさ！
パクられたときの、くやしくなさ！
いずれをとっても、メリットだらけである。
強いて言うなれば、所有権の主張のしにくさがある。
傘立てに似たビニール傘があっても、やはり他人の使った傘を持って帰っては、気分的によろしくない。
といって、名前を書く場所もなければ、書いたところで恥ずかしい・・・
そんなわけで今年から、柄の部分にシールを張ることにした。
とりあえず、なるべく「パクりたくなさ」の出るもの。
おかげさまで、今んところパクられていない。
いつも置く傘立てには、10本以上もビニール傘が常設されているというのに。
たださすがに、持ち歩いているときの羞恥心が、否めない。
