相変わらず、ビルは空を覆うかの勢いでそびえ建つ。
バスの車窓からこぼれる風景は、一瞬で「東京へ来たのだな」と、感じさせてくれる。
そんなわけで、今週末は東京で遊んでおりました。
1日目は、僕が唯一“ひとりぐらし”を経験した場所であり、多くの飲み仲間が待つ、葛西。
今回葛西へ行った理由は2つ。
1つは、飲み会メンバーが結婚したとのことで、それが間接的に僕のおかげだということで、招かれたということ。
1つは、こちらがメインなのだが、また別のメンバーが葛西を離れ実家へ戻ることへの、送別会。
午前6時30分に、夜行バスは東京駅へ到着。
あいかわらず東京駅という迷路で迷いながら、何とか葛西へ。
朝早いというのに、Yさん（仮称）ご夫妻の出迎えを受け、そのままお宅へ。
Y夫人（仮称）を仕事現場へ送ってから、Yさん（仮称）と葛西～西葛西を歩いて徘徊。
店舗が潰れたり新しいものができていたり、というものはあれど、全体的な雰囲気は、昔のまま。
なつかしさを感じる反面、家の近所を散歩しているような親近感を覚える。
暮らしているときは、しょっちゅうブラブラしてたわけやしね。
今回、昔行ってた西葛西の散髪屋へ寄ろうとしていたので、その場所へ。
しかし、まさかまさかの、散髪屋が飲食屋へ。
しかもその店が、関西風味の串カツ屋！
何この皮肉とも言える因果！
お昼は、車で「矢打 （やうち）」という、そば屋へ。
麺が太く、だしがこってり濃厚で、めちゃくちゃうまい！
「大」を頼んだら、信じられない大きさの量が出てきた。
上げ底にはなっているものの、そんな問題ではないというくらい、多い。
さすがに最後は、味そっちのけで消耗戦となった。
再度Y家に戻り、パソコンの作業をお願いされている間に、Y夫人帰宅。
そこからしばらくお昼寝・・・
をしたかったが、なかなか寝付けない。
ようやくウトウトしだしたころ、テレビで吉本新喜劇っぽい寸劇が始まる。
昨日まで大阪おったのに、妙になつかしい感があり、がっつり見てしまう。
おかげで、以降まったく眠れず。
夕方は、再び西葛西へ向かい、ヴィレッジバンガードという雑貨屋へ。
大阪おったころから好きやし、ヒマなときよく言った店であり、ほろ甘い記憶の残るお店である。
ここでしか絶対手に入らない葛西グッズを補充。
葛西に戻り、待ち合わせまでまだ時間があるとのことで、「鳥貴族」で0次会。
すきっ腹なら10分ではビール飲めないが、胃にそばが充満されていたため、まぁ普通に飲める。
そして、なつかしの「葛西飲み」へ・・・
（たぶんつづく）
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！ご注意！
今回の飲み会は、主催者のさまざまなご意向・ご事情により、メンバーを限定しておこなわれたそうです。
「そんな飲み会あったの知らないよ」という方、決してのけ者にしたわけてはありませんので、ご了承願います。
なお、上記理由により、日記内の名称はすべて伏せ字で記載しております。
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