旅の話は終わりだと書いたばっかりなのに、ちょっと続けます。
Webサイト用の文章をまとめてたら、そこには書かないだろうことがいろいろ頭をよぎるので。
初日の昼は、かつて東京にいたころに住んでいた西葛西へ寄った。
何年ぶりだろう・・・
というのは大ウソで、1か月ぶりの訪問となった。
そう、先月仕事で泊まりに来たばかりである。
先月は日記にも書いたが、不思議と「なつかしさ」をまったく感じられなかった。
ところが!
今回に関しては、バッチバチになつかしさを痛感した。
なるほど。
西葛西といえば、夜に遊びまくっていたから夜のイメージが強いと思っていたが、そこが間違いなのだ。
だって、夜は基本的にお店で過ごしているので、風景としての印象が薄い。
一方、土日にいっしょに遊ぶ仲間がほとんどいなかったため、昼はひとりでぷらぷらさまよっている時間が長かった。
つまり、自分の脳裏に録画された西葛西の映像は、圧倒的に昼のシーンが多いのだ。
何だ、この街に対する感情が消えていると思っていたが、そうではなかったのか。
貴重な思い出なので、ひと安心である。
ただ、だからといって昼にわざわざ遊びに寄るなんてことはないだろうな。