キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

ヒゴノモ通信2010.05

月に一度の、恒例行事!
mixiのコミュニティ「肥後橋で飲もう!」定例会が、昨夜開催されました♪
まぁ恒例といっても、本稼動して3度目やけど。

毎回6名ほどだけど、今回はあわや10人越え?という、盛況ぶり。
うれしい反面、やはり2桁ともなると、プレッシャーがすごい。
残念ながら、同時に10名集まることはなかったけど。


1次会は、エスニック料理「ナビン」。
地味な立地で、そない宣伝しているふうでないのに、肥後橋にゆかりのある人の認知度が高い。

内装の隅々が、妥協なきエスニック風な店内で待つうちに、ぞろぞろと参加者が集合。
1次会では、8人中4名が初参加者のため、乾杯までお互い探りムード。
こういうときこそ幹事の見せどころ、なのであるが、見せどこられるモノを持たない僕は、言葉をつなぐのが精一杯。

まぁ見事なもので、乾杯して5分もたてば、会話がはずんでいる。
4名のバンド経験者(うち3名がドラマー)のバンド話から、大正区の地元話、下の名前が「太郎」同士など、誰かと誰かが何かしら共通点を持っている。
共通点の探りあいこと、会話の原点だなと痛感。

料理は、ご期待どおり!
エスニック特有の、日本人では調合できないスパイスが、各料理にさまざまな形でふりかかる。
当然カレーはうまい。
でも、ナンは何をつけなくてもじゅうぶんうまい!

ビールが1本600円なので、けっこうお高いかと思いきや、1人あたり3500円♪
ナンがけっこうふくれたのかな?安くて大満足。


2次会は、1名お帰りになり、あとから2名追加しての、9名で参加。
うち5名は初対面なので、やはりいつもと雰囲気が違う。
常連の内輪ネタに固まらない、こういう空気が好きである。

バー「GIMMICK」の2階を貸し切り。
モノトーン風の内装に、机上のプリザーブドフラワーが、さりげなくおしゃれ。

1次会から貫いてた、「参加者が到着するごとに自己紹介」を繰り返したおかげで、酔っ払いながらも全員の名前を把握できた。
ただ、遅れてきた人はみんなの名前を覚えにくいから、10名を越えたら名札とか考えたほうがいいかな?
などと、すっかり酔いあがった頭で考えながらも、場に溶け込む。

2次会では、どちらかといえば人の話を聞いてる時間のほうが多かった気がする。
というか、1次会は「幹事やから」というプレッシャーがあったので、がんばっていたのかな?
このコミュニティに集まる方は、ほぼ共通して言えるのだが、会話がうまい!
ひととおり場があたたまれば、もはや誰が盛り上げようとかいう意識がなくとも、自然と場が和んでいる。


23時に締め、あとは自由解散。
すぐに帰ろうと思っていたが、人数が減ったら減ったなりの会話が楽しく、けっきょくタクシー帰り。

まぁ月に1度なら、こういう無茶もいいだろう。
月に1度なら、ね。