人の価値観は歳を重ねるごとに変わらなくなる、と思っていたが、意外にも変わったことがある。
それは、「変化」を楽しむということだ。
昔っから「普遍」なものが好きで、新しいものへの抵抗が強かった。
記憶にあるものであれば、洗濯機も二槽式から一槽式の全自動になったり、テレビがブラウン管から液晶になったときも、すごく違和感があった。
テレビにいえば、げんに去年までブラウン管を使っていたし。
普遍で悠久のものこそすばらしい、とジジくさいことを、小さいころから思っていたのだ。
しかし最近は、むしろ真逆。
変化とか、新しいものを積極的に受け入れようという気持ちが強くなった。
日常生活も変わっていくわけだし、それに順応していくことも重要である。
何だかんだ言っても、例えば音楽を聞くにしても、磁気テープからCD、MD、MP3などと自身も変化を取り入れていたわけだし。
パンツもブリーフからトランクス、ボクサーとか。
例え始めると、キリがない。
そんなわけで、新しいものは極力抵抗せず、いろいろ試していきたいなあと思う次第である。
何か面白そうな「新しいもの」があれば、ぜひとも教えていただきたい。
