キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

同窓立ち飲みツアー in 京橋 2022梅雨 ~その1~

ゴンタと作三と3人で昼飲みするようになったのは、思い起こせばコロナがきっかけである。
夜だと時間制限あるので昼に飲もう、ということで。
コロナが落ち着いている今のご時世で、このメンバーでの昼飲みが慣例化しているのは、コロナによるうれしい副作用である。


さて、そんなわけで土曜は昼から京橋へ。
現地ではなく電車で待ち合わせるというのも、地元仲間ならではである。

 


【1軒目:スタンド八とり 京橋店】
はじめに向かったのは「スタンド八とり 京橋店」。
焼肉の要領で、自分で肉を焼くスタイルのお店だ。
驚くべきは、大瓶が330円!
最近いろんな激安立ち飲みが乱立するなかでも、僕が知っている限り最安値である。
というか、大瓶の市販価格よりも安いって何?


お肉はいろんな部位が用意されていて、味や食感の違いは牛肉よりもバラエティ豊か。
というかうまい!
店員のお姉さんも、特にからんでくる感じではないが、話すと愛嬌があって楽しい。
1軒目だというのに、そこそこがっつりとビールも鶏もいただいた。

 


【2軒目: 丸藤 】
次のお店と目星をつけていたところは、いずれも満席か時間外。
1軒目でそこそこ胃が満たされたので、結果的にいい散歩にはなった。
結局お店は選べる状態ではなく、3人が入れるという基準で探して駅前の「丸藤」へ。


ここは僕が新卒のころ、ひんぱんに通ったお店である。
当時は串カツがメインで、どて焼きが抜群にうまいお店だった。
が、今は節操なくメニューが増えた。


ここでは酒もアテもあまり進まず、楽しい時間だけが過ぎる。
が、その姿をあからさまに1人の店員さんが嫌がっている。
その店員は、以前来たときも他の客をすごく牽制していて、まあ生真面目な性格なんだろう。
僕らがいた時間帯はむしろ客もほとんど来ていなかったし、僕らもジョッキは空けてはいなかったし、ちょっと店員としてどうかなあ?
そんな嫌気をひた隠しつつ、飲み物が空いたところでお勘定をした。


この店はもうダメやね、二度と来ません。

 


つづく。