YouTube計画は地道に推移していて、今月中には何とか始動できそうである。
肝心のコンテンツのほうは、天気のいいうちに2本撮影した。
うち1本を使って、実際の編集などをやっている。
これで順調にいけるかな?
という手応えとともに、ひとつちょっとした壁にぶち当たっている。
エンコードが遅い。
エンコードとは編集した動画を、動画データとして書き出す処理のことである。
試しに15分の動画をエンコードしてみたのだが、ざっと1時間ちょっとかかってしまう。
遅っ!
今使っているデスクトップPCは、5年前に10万円で購入したもの。
ある程度、動画編集に耐えうるスペックを購入したつもりであった。
しかし、当時は今みたいな高解像度の映像を編集するなんて思ってもいなかった。
あともう1つ。
ファイル容量がデカい。
15分の撮影した動画は、6GBもある。
しかもそれを編集して保存すると、同等のファイルができあがる。
編集後のデータは削除すればいいのだろうが、何らかの理由で再編集したくなったことを考えると、しばらくは置いておきたい。
今使っているHDDの空きが175GBなので、コンテンツを15個保存すればアウトである。
買い直すか?
PCの買い直しなら、10万円くらいなら予算内ではある。
ただ、今使っているPCが普通に調子がいい。
あと、PCの入れ替えがめちゃくちゃ面倒くさい!
5年前も入れ替え時に難儀したことは、しっかりブログにも綴られている。
エンコード時間は、食事中や就寝中なんかを使えば特に支障はない。
ファイル容量も、HDDを増設してそこに逃せば問題はない。
あと、もう少しでリリースされるWindows 11の影響も気になるところ。
そう考えると、10万円に見合うメリットは少ない気がする。
まあ、まずは動画作成が軌道に乗ってから考えようか。