キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

京橋マッサージと酒 ~その2~

マッサージの後、目的の「山CHAN」が閉まっていた、つづき。

 


仕方なく、別のお店を探す。
どうせなら、味とクオリティに定評のあるお店がいいな。
ということで「とよ」に向かうも、10人ほど待ちがあるのでパス。

 


さらにさまよい、少し離れた「立ち呑み とおる」は辛うじて2席空いていた。
お造りの品揃えのよさと、圧倒的な鮮度。
また料理も品数が多くいずれも創作系で、見ているだけで楽しく、味も抜群!
本当にどうやって利益を上げているんだろう?


生ビールを1杯飲んだところで、酔いがまわってくる。
マッサージを受けて、すっかり血行がよくなっている証拠だろう。
ビールを2杯飲み、1時間ほど滞在してお店を出る。


さて、もう空いているかな?
再び「山CHAN」に向かうと、無事オープンしていた。
開店時間が遅れていたようだ。


いつも3人で来るときは5軒も6軒もまわってからなので、ろくにアテをいただかない。
しかし今回は、たっぷり注文していろいろといただいた。
注文してから提供までのスピードと、抜群にビールにあう味はさすがである。

 


はじめは2人でいろいろ話していたが、次第に他の人とも話すことになった。
昨夜パトカー3台に囲まれた、といういかにもな人相な男性。
場所に似つかわしくない若いオネエさん2人。
そして京橋のどの立ち飲みに行っても似顔絵ステッカーが入っている、京橋の有名人。


あとは覚えていない。
というのも、人のせいにするわけではないのだが、最後に紹介した京橋の有名人さんに次々とビールをおごってもらったのだ。
次々に出されると、次々と飲んでしまうのは酒飲みの悲しいサガで。


最後の記憶は、どれかなあ?
お会計は何となくな金額を覚えているが、その後の記憶がサッパリ。
帰った時間も覚えていない。
ただただ翌日、昼ごろまで寝てその後ずっと気分がすぐれなかったことだけは確かだ。

 


飲みすぎてしまったのは反省であるが、がっつり楽しい夜を過ごすことができた!