ここで昼食、駅前すぐの「大黒ラーメン」。
シンプルな豚骨醤油で、豚骨の香りがいい具合に効いていてうまう。
それでいて値段が安いのがうれしい。
七条に向かっていくと、途中で線路が地下に入り、線路沿いに歩くということができない。
また駅もわかりづらく、七条駅を通り過ぎてしまった。
【→七条】
先ほど駅を見過ごした反省を生かし、素直に鴨川沿いを歩く。
線路の代わりに鴨川を目印にすると、駅を見落とすことはない。
【→清水五条】
このままずっと鴨川沿いというのも面白くないので、民家に入る。
四条に近づくにつれ、町家風の民家やお店が並ぶ。
古風あるれるいかにも京都らしい風景は、見ているだけで飽きない。
【→祇園四条】
再び鴨川沿いへ行き、今度は河川敷を歩く。
多くの店が「床」の準備をしているが、今年はコロナの影響で開催がどうなるかわからない。
解禁になることを心から願う。
【→三条】
鴨川から外れ、繁華街より1本外れた道を進む。
すると繁華街そばとは思えないくらい、閑静な住宅地が続く。
こういうメリハリも、京都の魅力なのかもしれない。
【→神宮丸太町】
さらに道を直進しようとしたが、京都大学の敷地が邪魔なので、またもや鴨川へ。
先ほどよりも自然が多く、居心地がいい。
【→出町柳】
ほどなくして、出町柳駅に到着。
これで無事、京阪本線の完歩達成。
そこから10分歩き、「東山湯」へ。
見た目は町の銭湯だが、ビートルズがかかっていたり、オリジナルTシャツが販売されていたりと、意外にハイカラ。
時間も気持ち早めだったので、じっくりとお湯を楽しんだ。