伏見といえば、酒造のまち。
いくつかの酒造が残り、街が城下町のような味のある雰囲気。
居酒屋も点在しており、いつかここで飲み歩きたい。
【→丹波橋】
伏見桃山駅前は、線路と垂直の方向に商店街が延びている。
寄り道したいところだが、かなり時間をとられそうなので泣く泣くパス。
【→墨染】
住宅地が碁盤の目に区画されていて、いかにも京都っぽい。
しかし線路は蛇行していて、さらに近鉄電車も並行しているため、なかなか道がわかりづらい。
【→藤森】
墨染駅は急行が止まらない駅ながらも、駅前は意外に栄えている。
駅からは細めの川「琵琶湖疏水」が流れており、川沿いを歩く。
遊歩道と整備されており、歩いていてなかなか気分がよい。
さらに川沿いを進む。
進むにつれ道路が広くなっていたり、見晴らしがよくなったりと、変化に富んでいて楽しい。
【→伏見稲荷】
伏見稲荷大社を参拝。
久しぶりに来たが、記憶していたよりも大きく建物も多い。
名物の千本鳥居を詣るには、さすがに1時間ほどかかるし坂道だし、それは別の機会に。
【→鳥羽街道】
川沿いから民家を抜けるルートに変更して進む。
線路沿いを歩こうとするが、任天堂の会社が大きく敷地を使っており、大回りをしなければいけなくなる。
ゲームにちなんで、通り抜け用の緑色の土管なんかを地下に通してくれる、くらいのシャレがあればいいのだが。