【香里園→光善寺】
前回、京阪本線さんぽをしてから2日空けての再出発。
脚のダメージは回復したかと思いきや、歩くと脚のにぶさを感じる。
光善寺までは、ひたすら線路沿いを歩く。
景色の変化に乏しいが、線路をはさんだ反対側は道が入り組んでいるため、仕方がない。
【→枚方公園】
相変わらず線路沿いを進む。
すると見えてくるのが、「ひらかたパーク」。
小学校のころは年に4回来ていた、ゆかりのある遊園地である。
柵で囲われているが、たまに見えるアトラクションは昔っからのものなどもあり、思い出にふける。
残念ながら今はコロナの影響で閉園中であるが、そんな状態でもスタッフさんが植物などの手入れをしている。
【→枚方市】
枚方公園から枚方市までは「枚方宿」という旧街道が通っている。
地面に黄土色のアスファルトを敷き、要所に町家が残り雰囲気がある。
毎月「五六市」というハンドメイド市が開催されたりもするのだが、やはりコロナの影響で中止しているそうだ。
あとは「枚方凍氷」という氷屋のかき氷が人気で、夏なんかは常に行列ができている。
【→御殿山】
枚方市駅は、京阪本線でもいちばん家から近く、いちばんよく知っている。
なので、あえてなじみのない道を進む。
ただ民家が続くだけなのだが、こんな道があったのかと新鮮な気持ちになる。
【→牧野】
きれいに区画された住宅地が、ひたすら続く。
典型的なベッドタウンだ。