連日ブログに多くのアクセスがあり、一時期有名になっていた芸人さんがいた。
その人は、ブログを書くにあたり、必ずポリシーを持っていたそうな。
「人の悪口は書かない。ネガティブなことは書かない」といった内容だったかな。
それにならい、僕も読む側の目線に立ち、いくつか気をつけることをそれなりに決めている。
別にそれをどこかに掲げているでなく、思い立ったら「それ採用！」としているので、あらためてまとめてみたい。
【ネガティブなことを書かない】
まぁ、言うてるそばから最近の日記は何やねん、といったところですが。
でも、ネガティブな日記を書き始めてから、急に閲覧者が増えた、というのも皮肉なものである。
【人の悪口を書かない】
上記しかり、思っくそ芸人さんパクっとるやないか、といったところですが。
しょっちゅう日記で人様の悪口書いてたら、その人の日記は見たくなくなりますからね。
とはいえ、ストレスがMAXになったら、こぼれてしまいますが。
【会社の話は書かない】
どこまでを会社の話とするか、が難しいところですが。
ヘタすれば、首が飛んでしまいますからね、いやマジで。
うちの会社に至っては、ブログ等で会社のある駅名を出すのもダメ、みたいなのが就業規則に書かれてあるし。
会社であったエピソードならまだしも、業務的な話をしたところで、誰が興味あんねんってとこやし。
【内輪ネタは書かない】
内輪ネタは、わかる人には極端にウケる反面、わからない人にはからっきし伝わらない。
飲み会のレビューは、どうしても書きがちだけどね。
一時期「mixi＝飲み友達」みたいなフシがあり、その頃は乱用してたけど。
【専門用語を使わない】
けっこう、これがいちばん気を使っているかも。
専門用語といわずとも、わかる人にしかわからない言葉は、極力使わないか、補足説明を入れるようにしている。
「ヒゴノモ」や「Metal Shock」のくだりでは、必ずどんなイベントかを毎回概要説明しているのが、それ。
日記読んでくれている人が、必ずしも昔っからすべての日記を読んでくれているわけでもないし。
【抽象的なことは書かない】
抽象的というか、思わせぶりというか。
「えっ、それ何？何があったの？」と、あえてつっこみを期待しているさまは、どこか上から目線の感があり、不愉快なもので。
文章はやはり、ものごとをまっすぐ伝えなければね。
【色恋ものは書かない】
そもそも、男性は好んで書かないとは思いますが。
他人様が、ノロケやパートナーの愚痴を書いているさまが、ただ純粋に好きではない。
いや、結婚してて夫がヨメがという話は別ですよ。
といったところで、こうやって見たらけっこうあるな。
ホンマにこれらが守られているのかは、読んでくださっている方のご判断におまかせいたします。
ネガティブの部分だけは、ほんまもうちょっと許して。
