キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

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文章には具体性を持たせることを心がけているだけに、一部内容をぼかさないといけないことが、もどかしい。
会社関連のことを日記で書くのだから、仕方ないことではあるが。

あくまで、守秘義務を遵守したうえで、日記を書きます。


土曜日は、会社のイベントがあった。
会場を2拠点貸し切り、前面にある巨大スクリーンには、2拠点の映像や動画・プレゼン資料を映し出すというもの。
以前もこのイベントには参加したのだが、今回は参加者としてではなく、運営する側のお手伝いをすることとなった。

朝8時に会場入りし、午前中に入念なリハ。
定期的に開催されるイベントではあるものの、リハしてはじめて気がつくことや、機材の不具合に気がつくことが多いのが意外であった。

ちなみに僕のお役目は、カメラの補助。
三脚に取り付けられたビデオカメラが移動するとき、ビデオカメラのケーブルにつまづかないよう、ケーブルをよけるというもの。
ビデオはごついものだし、頭にはインカムをつけるしで、完全にテレビ局のペーペーADである。
まぁ、実際にはそない動き回ることはないけれど。


違和感というか、意外だったことというか。
本番中、イベントの内容が脳裏に入ってこない。
巨大スクリーンに背を向けて座らないといけないし、何より常にカメラの動きを意識しておかなければいけない。

感心ごとといえば、インカム。
音響からカメラ、その他いろんな担当者が、ものすごくこまめに連絡をとっている。
映像のON/OFFのタイミングから照明の明るさ、カメラワークの指示など、本当に細かいことを絶えず連絡しあっている。
イベントを運営するって、こんなにも大変なものなのか。


大きなトラブルもなく、イベントが終了したときは、ほっとした。
めったに体験できないことができるというのは、本当にいいものだ。

早起きさえなければね~。