キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

ヒゴノモ通信2012.03

すっかり先月のことであるが、毎月つけているこの日記は外せないので。

今月もまた、恒例の「肥後橋で飲もう!」が開催された。
今までと1つだけ違うとすれば、お恥ずかしながらも僕の誕生日であるということ。
誕生日に、外で人に祝ってもらうなんて、はじめてではないだろうか。

お店は、おでん屋である「えん魔家」。
店構えが、昭和の居酒屋さんというか、いかにもおでん屋という、飾り気のない感じ。
これはこれで、1つの味である。

生ビール380円というのが、まず良心的。
生ビールの銘柄がキリンとアサヒの2種類あるというのは、珍しい。

メニューは、これでもかというくらい、おでんばかり。
刺身や単品ものがいくつかある程度で、硬派なまでのこだわりを感じる。
おでんなのに、1個300円以上するものもあるが、そのぶん大きいので割高感がない。

特にお気に入りが、トマトチーズ。
おでんだというのに、型くずれせず、おはしでかんたんに取り分けることができる。
口に含むと、トマトの水分がジュワッと広がる。
トマトの甘みと酸味を追いかけるように、おだしのほのかな辛さが後を追いかけてきて、複雑ながらも調和された味がくり広げられる。
トマトと相性のよいチーズも、おでんなのにイタリアンなテイストを見事に演出している。

もちろん、他のものも、例外なくおいしい。
次から次へと、はしが進んでしまう。
居酒屋で油モノ食べると胃がもたれるが、これだといくらでも食べられるし、いくらでも飲める。
おでんという食材に、ほとほと感謝である。


バカ騒ぎしすぎず、静かすぎず。
そして毎回、アタリだらけのお店で飲める。
最盛期よりの人数の減少が否めないながら、毎月続けていけることが本当にしあわせである。

新年度となる4月は、もっと増えることをひそかに願っていたりする。
最近来てない人とかも、来てくれたらいいな。