キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

3,500円ユンケル!

昨夜は、都島の隠れ家で飲み。
ここに来るといつも帰りが遅くなるんで、11時には引き上げよう、と心に決めていたのだが・・・

マスター経由で、常連さんからもらった日本酒。
こいつがいけなかった!
めっちゃくちゃウマイねん。
しかも、何種類も飲ませてもらって。

ただ、最近は10度以上のお酒飲むと、潰れるまで飲んでしまうというクセがありまして。
あと、記憶が飛ぶというクセがありまして。
店にいた人の顔とか、雰囲気は覚えてんねんけど、会話の内容とか覚えてへん・・・

それにしても、この店の魔力はすごい。
以前も書いたが、客同士に連帯感が沸く。
バーならありがちなことやけど、いちおう居酒屋さんですからね。

最後は、客6人とマスターが1つのテーブルで、プチ宴会。
常連さんの1人が、超高級シャンパン&ワインをみんなに振舞う。
マスターも、気を遣ってワインにあう料理を振舞う。
ほんまに、楽しくて仕方がない!

けっきょく、午前4時まで飲んでた。
もちろん、泥酔。
寝る前気分が悪くなり、せっかくの高級料理&高級酒を、トイレでけろっぴしてしまった・・・
お店の座敷に泊めてもらい、4時間後に起床し、出社。


さて、前置きがずいぶんと長くなってしまった。
「こりゃ今日は仕事できん!」と危機を覚えたので、薬局でユンケルを買った。
定価3,500円、その薬局では最高峰のものである!

午前中は酒がいい具合に残っていたので、ユンケルなしで乗り切った。
が、昼休みに仮眠してからは、完全に脳みそがオフ。
意を決し、3,500円ユンケルを投入!

おおっ、眠くない!
さすが3,500円だけのことはある。
飲んで90分間は、あくびすら出ない。
そこから30分ほど、あくびが連発で出るようになったが、眠気というものがない。

だが、脳が働かない。
眠気はないが、集中力がまったくないという、何とも気持ちの悪い状態である。
こんな高いの飲んだら、もっと元気んなって、テンション高くなって、むしろバリバリ仕事ができるものだと、思ってたのに。


生ける屍(しかばね)となりながらも、今日やらんとダメな仕事は、とりあえず片付けた。
「酒に飲まれないように」という後悔って、結局これから何度もくり返すんだろうなぁ・・・