キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

ライズ・アンド・フォール

秋だからでしょうか、自己嫌悪を感じやすくなっておりまして・・・


夏休みの旅日記を、ようやくまとめている。
ひととおり文章に起こして、今は校正(読み返し)している段階。
なのだが。


おもんなっ!
通して読んでいて、謙遜でも何でもなく、本気でそう思った。


風景が見えてこない。
淡々としていてメリハリがない。
えっ、20年近く、こんな文章書いてたん?


お恥ずかしながら、数年前まではそれなりに自分の文章に自信があった。
だからこそ、こんな長年Webサイトを続けているんだし、更新するたびにブログやSNSで告知しまくっているのだ。


自己採点の点数が、なぜこんなにも急落したのだろうか?


ただ単純に、たまたま今回の旅日記がつまらなかったのか。
もしくは、自分の文章を客観的に評価できるくらいにレベルアップしたのか。


でも、少なくとも写真があればちょうど旅の記録を補えるはず。
今はWebページで写真を左に配置しているが、文中にはさみ込むほうがいいのかも知れない。
となれば、Webサイト全体を大手術だなぁ。
そんな時間、割けるのかなぁ。
やらんだろうなぁ。


結局、結論の出ないことで毎度ながらくよくよするのも、秋だからでしょうか。

 


Helloween - Rise and Fall

ハンドフル・オブ・ペイン

昨日テニスでハッスルしたため、今日は体がボロボロだなんて、言わずもがななお約束だ。
ただ1つ予想外なのが、体の1箇所だけダメージが大きいということだ。


右肩が痛い!
テニスやってて手首を痛めることはよくあることだが、肩というのは珍しい。
よっぽど打ち方がひどかった、というのも理由の1つだが、実はテニス前から軽く痛めていたのだ。
テニスくらい大丈夫だろう、と思っていたのだが、案の定。


テニスの最中から痛みは感じていたのだが、それよりも楽しさが大きくて途中で辞めるわけにはいかず。
家に帰って少し寝て、目覚めたときにはもう大変!
あまりに痛くて、まずどこの筋肉が悪いのかがわからず。
痛みは徐々にエスカレートし、寝る前にはちょっと救急病院行こうかと本気で悩んだほど。
座っていると比較的マシなのに、寝るとどうポーズをとっても痛むという、まさに地獄。


今は昨日ほどでもないが、常にズキズキするし、腕の向きによっては激痛が走るし。
ほんま最近、スポーツするたびに何かしらケガしてしまうのには困ったものである。

 


Helloween - A Handful of Pain

同窓テニス

いつもの地元同窓メンバー、ゴンタ・作三らと以前から「テニスしよう!」と話をしていたのだが、ようやく実現させた。
場所は地元の市営コート。
予約なんてとれんの?と思っていたが、4日前に余裕でとれた。


予約は午後3時からだったが、午後1時半に集合。
テニスコートの近くに公園があるので、おのおのテニスをしたりラジコンしたりと、自由に過ごす。
意外にこの時間が楽しい。


で、時間が来たのでコートへ移動。
テニスはいつぶりだろうか。
記憶を頼りに、ボールを打つ。


あかん、忘れてる!
かつて会社の人らと仕事帰りに練習し、ひととおりラリーできる程度には上達したはずなのに。
辛うじて、バドミントンのクセは抜けて手首を痛めることはなかったけれど。


あとは想定されていたとおりだが、体力がない!
ものの5分ほどで息が切れ、結局10分そこらで休憩。
ただ、一度休憩をはさんでから再度動くと、そこそこ体力が回復。
疲れは感じるものの、動けなくなるほどハードではない。
このあたりは、キックボードで培った持久力・・・としておこう。


経験者の作三はもちろんだが、全体的にまぁまぁうまい。
お隣のコートのガチ勢さんに迷惑がかかるかなぁ、と心配していたが、特に注意されることもなし。


ようやく調子出てきた!といったところで、時間切れ。
ほんの2時間だったが、何だかとても長く感じた。


これは楽しい!
ぜひとも2回目、3回目と、みんなの時間の都合がつけばやってみたい。

Halloween

10月に入って、何だかよくわからない英語のタイトルに、突然のYouTube動画。
そんなヘンテコリンなブログの構成に、「?」となっていることだろう。
いや、動画のタイトルでもうバレてしまっていることだろう。


短絡的な発想で申し訳ないのだが、メタルバンド「HELLOWEEN」の曲を日記のタイトルにつけてやろう、という試みをしている。
単純にバンドが好きだということもあるのだが、ブログのネタがないときに、タイトルありきで考えて内容を捻出できるのではという期待がある。


今のところ、まず日記の内容とタイトルがうまくリンクできていないことに気がつく。
内容とうまく結びつくタイトルって、意外とないもんやね。
マイナーな曲を探せばあるかも知れないけれど、にわかファンでも知っている程度の曲は使いたい。


まぁ、どこまで続くやらわからないけれど、もうしばらくお付き合いくださいませ。
ネタが切れたり、不評を耳にしたらすぐ辞めます。

 


Helloween - Halloween Full Song [HD]

Dr.スティン

かれこれ4年以上患っている慢性じんましんだが、未だ継続中である。
いや、正直なところよくわからない。
処方されている薬を1日1錠、律儀に飲み続けているので症状があらわれない。
少なくとも、はじめは1日2錠飲まないといけなかったので、確実に回復はしているのだけれど。


で先日、久しぶりに薬をもらいに皮膚科へ行った。
受付終了時間ギリギリに行ったためか、いつも人であふれかえる待合室はガラガラで、僕が最後の患者であった。
薬だけもらえたらいいのだが、一応診察ありきなので、素直にドクターのもとへ。


「柔らかいパンがアカンらしいよ」
開口一番、告げられたのはなぜかパンの話。
それって、僕の慢性じんましんのこと・・・ですよね?


「ほら、ここにも書いてるとおり」
と取り出したのは医学書・・・ではなく、文庫本。
「添加物が悪さして、太るらしい」
っておい!
「私なんてこれ読んでパンやめて、6キロ痩せたもんね~」
おいおいっ!


ダイエットの指南かい!
じんましんわい!
そもそも高齢でガリガリのアンタが6キロ痩せたとか、むしろ切実やろがいっ!
てゆうか皮膚科っ!


そんなゆるい時間の流れる、地元の小さな病院での一幕でした。

 


Helloween - Dr. Stein (lyrics)

ビフォー・ザ・ウォー

今週もまた有給休暇をいただき、今朝もゆっくり目を覚ます。
せっかくの有給だ、ストレスフリーに過ごそう!


さて、やることがないぞ。
いやいや、先日カードを紛失したんで、再発行の手続きをしなくては。
早速Webサイトで問い合わせ先を調べ、電話をかけて手続き・・・
などと書くと、かんたんに済んだように思えるのだが。


電話がつながらん!
電話待ちだけで30分て!
しかもたらい回し!
何だかんだで1時間かかっとるやないか!


そんなこんなで、朝っぱらからストレスフルな時間を過ごしてしまった。
ちなみにカードといっても、Pontaカードである。
700ポイントほどのために1時間費やしてストレスためるくらいなら、再発行ではなく1から新しく作ったほうがよかった・・・

 


【補足】
今後のために、詳細を補足。


◎窓口が2箇所ある
僕が持っていたPontaは「ローソンおさいふPonta」という種類のものらしく、どうやらPontaにも複数種類があるらしい。
で、再発行をするためには、次の2箇所に連絡をしなければいけない。
・「Pontaカスタマーセンター」→ポイントを凍結
・「おさいふPontaデスク」→ポイントを移行
上記2箇所はまったく連携できていないので、問い合わせ者がそれぞれの言い分を参考に仕組みを理解して、各連絡先に現状を説明しなければいけない。


◎再発行方法がわからない
そもそも、再発行する方法がわからない。
Webページで「よくある質問」というページが設けられており、たくさんのQ&Aを検索できる。
にもかかわらず、「再発行」という問い合わせの多そうなものについての説明がない。


◎電話を待たせ過ぎ
本当にこれはいけないと思う。
電話が音声案内につながってからの時間が電話に表示されていたので観察していたが、「Pontaカスタマーセンター」につながるのに20分近くかかった。
「おさいふPontaデスク」は10分くらいだったが、こちらは不条理にも有料である。
確か「●●秒ごとに●●円」と案内されていたので、もしかすると保有していたポイントと同等の額が請求されるかも。


◎新しいPontaカードが必要
再発行を依頼すると、電話で本人確認が通ってから、新しいPontaカードが郵送で・・・
とどこかのサイトで書いていたし、普通そうだと思うんだけれど、違っていた。
「自分でローソンへ行きPontaカードをもらってきて、そこにポイントを移行」
というのが正しい手続きとなるのだ。
ホンマこんな大事なこと、ちゃんとWebに明記しとけ!
これが知らないことで、「おさいふPontaデスク」に2度も電話をかけることとなったのだ。
しかも1度目と2度目で情報共有がなされておらず、どっちがオペレータやねん!と叫びたくなる気持ちを抑えて、今の状況を丁寧に説明するハメに。

 


Helloween - Before the War

アイ・ウォント・アウト

秋のせいだろうか。
昨夜寝る前、がらにもなくシリアスな思考が頭をよぎった。


今、人生を楽しんでいるか?


プライベートではたまに飲みに行く仲間も複数いるし、アウトドアなども年に何度もやっているので、楽しんでいる。
一方仕事はといえば、正直「楽しんでいる!」と胸を張れたものではないと感じる。
まぁ具体的なこととか、細かな心境は書けないが、もろもろトータルしたら楽しんでいない。


学生時代や定年などを除くと、人生の大半は仕事をすることになる。
となれば、「人生が楽しい」=「仕事が楽しい」ということが理想ともいえる。

 


じゃあ、仕事を楽しむにはどうすればいい?
というか、どういう仕事が理想なの?


それを考えるうえで思い出すのが、幼少時代からの自分。


小学校のころは、漫画家になりたかった。
げんに当時は、とにかく絵を描くことが好きだったし、実際に漫画も描いていた。


中学校のころは、小説家になりたかった。
こちらも同様、小説のようなものをしこたま描いていた。


高校と大学は、プログラマーになりたかった。
プログラミングをがっつりしたわけではないが、当時あまり普及していなかったPCに多くの時間を費やした。


社会人になってからは、Webデザイナーになりたかった。
仕事をしながらも、Web関連の雑誌を毎月買ったり、個人のWebサイトを何度も作り変えたり、明け暮れた。

 


漫画家こそ仕事につながっていないものの、その他のものは何かしら現在につながっている。
やはり「好き」だからこそ継続できるし勉強できるし、結果として「楽しい」につながっている。

 


では現在の「好き」を、仕事につながらないだろうか?


現在好きなものといえば、キックボード旅。
もっと噛み砕いていえば、旅だし、アウトドアだし、自然に触れることだし。


これを仕事に結びつけるとなれば、何だろうか?
ツアーコンダクター?
旅行ライター?
アウトドア関連のインストラクター?
農家?

 


・・・というところで睡魔に襲われた。
いや、おそらく長考したところで結論が出ないと本能的に踏んだのだろう。


人生は一度きり、やりたいことをやろう!
なんてこと考えつつも、どこかで現状の安定にあぐらをかいていることを痛感する。


現実から脱出しようと思いながらも、結局そんな勇気もないくせに、理想ばかりを妄想してしまう。
それもきっと、秋のせいだろう。

 


Helloween - I Want Out (1988)