連日続く殺人的な暑さにもう、バテ気味である。
休みなのに外出する気の失せる毎日が続くが、現実逃避がてら、旅のときの天気について振り返ってみたい。
全体的に、やはり東北は涼しかった。
最高気温で30度くらい。
もちろんずっとキックボードを蹴っているので暑いのだが、日陰に入るだけで涼しさを感じられる。
涼しいから東北を選んでいるわけだが、改めて夏は東北より北でないと旅ができない、と再確認できる。
旅の前半は晴れだったが、後半はくもり。
そしてラスト2日は、雨。
夏に夕立以外の雨って、昔はそんなになかったのにな。
レインコートを着ると暑くて汗ダクになり、結局汗で濡れてしまう。
それならいっそ、と脱いだまま走ると、肌に当たる雨粒が常にストレスになるし、夏なのに体温を奪われて凍えてしまう。
なので、レインコートを着るかどうかを雨の強度で判断するという駆け引きが必要となるのだ。
ちなみに、旅に出たときはちょうど関西の梅雨が明けたころ。
大阪でもまだ今ほど暑くなかったので、体感的には旅明けの8/9にいきなり猛暑!に襲われたこととなり、何だかまだ体が暑さに慣れない。