キックボード旅人の日常

キックボード旅人による、旅の話とか日常のこと。

春の廃墟サミット

暖かくなったと思えば急に冷え込んだりと、何かと慌しい季節である。
ただ確実にいえるのは、暖かい季節が着実に近づいている、ということ。
今のうちに、外で遊ぶ準備をしなければ。

その一環として、昨夜は廃墟仲間と、次回散策の打ち合わせ。
場所は心斎橋「餃子工房ちびすけ」というお店。


店を入るや、壁いっぱいに張られた、料理写真の数々。
なんでも、500種類以上ものメニューがあるそうな。

その次に目を引くのが、「食べ飲み放題2,000円」という文字。
2時間以内という制限があるも、迷わずそれを注文。

専用のメニューを見ると、ほとんどが餃子。
壁に貼っているメニューは、ひとつも見当たらない。
まぁそれでも、店の名前がうたっているとおり、餃子が食べられたら満足である。

餃子は「焼き」「揚げ」「水」とジャンルが分かれており、それぞれが何種類かわかれている。
ぱっと見たところメニューは多く見えるが、ネギを上に置いた「ネギ餃子」とか、マヨネーズを置いた「マヨ餃子」とか、無理やりメニューを増やしているだけ。
やはり、いちばんスタンダードな餃子がいちばんおいしい。
おいしいといっても、餃子はおいしくて当たり前やろ、という程度のクオリティである。

それよりも、山盛りで出てきたじゃこサラダのほうがおいしく、3杯もおかわりした。


廃墟の話は、以前の話し合いのときに次の場所を目星つけていたので、それの確認といったところ。
新メンバーの話などもあがり、今年はまた変化に富んだ冒険ができそうである。


で、2時間で追い出され、まだ時間があるのでカラオケへ。
そういえば、カラオケなんていつぶり?
ひとりカラオケを週4くらいで行っていた時期が、なつかしくてたまらない。

久しぶりだとここまで変わるのか、というくらい、はじめは声が出ず。
ふだんのトーンに近づけたのは、ラスト2曲だけではないだろうか?
それでも、裏声でキーキー叫ぶ気持ちよさは、本当にストレス解消になる。
どちらかといえば邦楽しばり気味な雰囲気のなか、「I WANT OUT」という洋楽曲を選んだのは、潜在的に今の仕事への反発なのかも知れない。


早ければ来月、広島遠征が楽しみである。